ジャイアンのひとりごと

毎週月曜日の午前0時に、娘のMiddle Schoolからメールが来ます。
娘が受けている各教科の成績が毎週アップデートして送られてきます。0時間目体育、1時間目サイエンス、2時間目ELD、3時間目ラングエッジアーツ、4時間目ソーシャルサイエンス、5時間目オーケストラ、6時間目数学です。毎週、小テストや宿題、課題などのスコアを加算していきます。例えば、テストが10問で9問正解すれば90点で、それまでのスコアに足して、今週はどの程度のスコアになっているかがわかってきます。A〜DとF（落第）があり、とりあえず、B以上を目指せばいいのかなと思っています。A以上は、90%以上のクリアですが、宿題や日々の課題もあるし、ELDを取っている学生には若干おまけがあるので、A以上取るのは思ったよりも楽のような気がします。
笑えるのが、体育。例えば、30分でグランド10周という課題があった際に、12周走ると出来栄えが100%を超えます。100%以上のスコアがつくことも十分あるので体育はとにかく頑張ればスコアを稼ぐことができる種目で貯金をすればいいわけです。
毎週、スコアの変遷がわかるので、ある意味、AからBに落ちそうになるとA-というスコアがついてきます。そこで踏ん張ってスコアをあげればAを維持できて、そうでないとBになってしまうわけです。これは子供にとってもプレッシャーになるわけで、日々、気を抜けないというのが今の状況です。
でも、本人は頑張っているわけですが、思ったより、スコアを取るのは厳しくないような気がしています。最初は、Dを取らなければいいと思っていましたが、今となっては、B以上は取ってほしいと思っている今日この頃です。