ジャイアンのひとりごと

San Joseのジャパンタウンで、毎年年末恒例の餅つき&販売会が開催されました。
事前に、パーソナルチェックを送って注文をしておき、会場にとりに行くとつきたてのお餅をもらうことができます。
日本の家のそばでは、自治会なんかではそういうイベントをやっていません。娘の行っていた小学校では、5年生がお米を田んぼで育てて、最後、授業参観の時に餅つきをやって配るということをやっているくらいです。
毎年、有償とはいえ、つきたてのお餅をこうやって手に入れることができるのは、いいことです。昔は、じいちゃん、ばあちゃんの家とかに行くと、家でついたり、近所で一緒にやったりということはありましたが、なかなか都市部ではそういう光景が減りました。
移住して、日本の伝統的なものを守るようなマインドが続いているというのはとてもいいことだと思います。アメリカに、日本で失われたものがあったりします。。。
本格的に蒸してくれています。 袋詰めにされたたくさんのお餅。ここに自分の名前を言って、引き取ります。