航空宇宙博物館 別館2015年12月30日 15:54

今日は、昔、会社の知財部で働いていた大橋さんという方とディナーをすることになりました。
オフィスが、Wiehle-Reston EastというDCのメトロのシルバーラインの終点のそばにあるそうです。この駅って、そこからバスに乗れば、スミソニアン国立航空宇宙博物館 スティーブン F. ユードバー ハジーセンターという、日本では航空宇宙博物館の別館に行くことが出来るそうです。
ワシントンのダレス国際空港のそばに博物館がありますが、行くのが結構大変です。旅行前には行くのは難しいかと思っていたのですが、大橋さんが地下鉄の駅で合流して博物館に一緒に行こうということになりました。非常にありがたい。
別館は、本館よりも展示してあるスペースが大きく大きな飛行機が展示してあります。
一番の目玉はスペースシャトルです。コロンビア号を見ることができます。LAでエンデバーを見たのでこれで2機目。LAと違って、展示するスペースが大きいのでスペースシャトルが小さく見えます。
また、戦闘機も充実しています。かつて冷戦時代に幻の戦闘機と言われたミグ21も出展されています。
トップガンのF14トムキャット。
広島に原爆を落としたエノラゲイもこの博物館に出展してあります。
一番気になったのが、紫電改。綺麗な状態で出展されていますが、エノラゲイの翼の下に出展してあります。敗戦国なので致し方がないですが、ちょと物悲しい。
また桜花という実戦配備されていないジェットエンジンの特攻用飛行機も出展されています。悲しい歴史です。
コンコルドなどの旅客機も出展してあります。コンコルドなんかは中を見せてくれればいいのに。。。と思ってしまいます。
博物館は、広い大きな建物に所狭しと展示してあります。そのため、なかなかその飛行機の全景を撮影するのが難しい。<br>

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