高校の説明会:ELD向け2016年02月09日 18:17

Middle SchoolでELDを受けている生徒向けの、高校の説明会が開催されました。今回は親だけ来ればいいとチラシに書いてありました。娘は、前日の説明会に一緒に行ったので、今日はパスということで親だけで行きました。ですが、他の生徒さんはほとんど子供も一緒に来ていた。
そもそも昨日の説明会ですが、今日のELDの説明会に出席すればでなくたも良かったんです。とはいえ、昨日は1時間15分、今日は1時間の説明なので、昨日のほうが内容は多いはずで、娘ととりあえず行ってみようという感じでいきました。
今日の説明会は、少人数でした。テーブルが3つあって、スペイン語、中国語、日本語を母国語にしている生徒のテーブルが用意してあり、親は自分の国の言葉の席に着きます。先生が説明をしてくれますが、わからないことがあれば、その国の言葉を話す上級生がいるので、通訳してもらってくれという感じでした。結局、説明は時には通訳がはいって実施するので、前日の説明のボリュームよりも大幅に少なかった。
ですが、ELDを選択していると第二外国語を選択できないとか、MathとかLanguage artsは、ShelteredというELD向けの授業を選択するなど微妙に選択できる課目が代わるそうです。
娘は、今年のCELDT(California English Language Development Test)の結果と、Language ArtsとSocial ScienceのAttitudeを見て、ELDを受講しなくていいという判断をMiddle Schoolでされましたが、継続してELDを受けてimproveしたいということでまだELDを受けています。
高校の先生にその旨を伝えたら、各Middle Schoolに訪問した際に、娘さんと話をして判断するそうです。
現地校の楽しさを味わうためには、ELDを受けないほうがいいと思います。しかし、日本に戻ってから、受験をすることを考えるとELDを受けたほうが、他の授業も簡単なのでAが取りやすいと思います。(結局、受験の時のいわゆる内申書は、こちらの学校のレベルも分からないので、どんな成績かを見るそうです。なので、レベルが低くてもAが多いほうがいいという考え方もありようです。)まあ、親としては、たとえ成績が悪くても前者だと思うのですが。。。成り行きに任せることにします。

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