ジャイアンのひとりごと

日曜日の午後、時間が空いていたので、River Safariに行ってみることにしました。
事前にチェックしたのですが、結構、屋根があるところが多く、雨が降っていても大丈夫なようでした。今は雨が降っていませんが、なんとなく降りそうな雲行きだったので、まあ雨に濡れるリスクの少ないところにしようかなと思いました。River Safariは、前に観光で来た際にはありませんでした。Zooの隣にOpenするということでした。ここの目玉はパンダ。なんでZooじゃないのと思いましたが。。。
とりあえず、Uberを呼んでRiver Safariへ。シンガポールは、タクシーよりもUberのほうが便利なような気がします。まだ二回目の使用ですが。。。まあ、アメリカと一緒で、一生懸命話しかけてきます。やっぱり星5つが欲しいんだと思います。で、天気の話になったけど、Zooの方角は今日はもう降らないよと言われちゃいました。じゃあ、傘はいらなかった。
River SafariはZooの隣にありました。ここは、Night Safariと併せて3つのパークがあります。で、入り口でチケットを購入しようと思ったのですが、ここではチケットは売っていないZooの入り口で売っていると言われちゃいました。蒸し暑いし、歩くのもかったるかったので、その場で、スマホを使ってオンラインで購入しました。結果的にはオンライン割引５SGDがあったので良かったです。
中に入ると、水辺の生物という感じで、ワニとかカメがいたり、ジャングルの生物で猿なんかがいます。目玉のパンダですが、大きな建物の中にレッサーパンダとジャイアントパンダがいました。まあ、なんというか、パンダは温度の低いところに住んでいるので、パンダの建物は、涼しいというよりちょっと寒いくらい。
まずは、レッサーパンダを見ることができます。ここは、建物自体が空調で管理されているので、日本のパンダみたいに、ガラスで仕切られていません。そのまま見ることができるので、実際の距離よりも近くにいるような感じがします。 ジャイアントパンダは、二頭いるようです。お昼過ぎには、一頭のみがいて、お昼寝の時間でした。10分ほど辛抱してみていたら、動き始めて顔を見ることが出来た。日本とは違い、パンダの前には数人しかおらず、じっくり見ることが出来ました。 その後、目の前の川にRiver Cruseに行きます。ここで何を見ることが出来るのかと思ったら、サイやキリンなんかを見ることができます。これって仕掛けがあって、Zooのサイやキリンを川側から見せる仕掛けで、River Safariの動物ではないんです。しかもしょっぱなにサイとキリンのそばを通った後は、単に何にもない川をCruseしておしまいです。なんかとっても中途半端です。 もう一つは、Amazon River Questというジャングルクルーズみたいな乗り物です。これは、まさにジャングルクルーズなのですが、猿などの檻のそばをずーっと眺めるというもので、ジャングルクルーズの本物版とでも言ったらわかりやすいのかな。 檻といっても実際には何も仕切りはありません。ただ、猛獣のところはガラスで仕切られています。 River SafariはCruseとRiver Questは別料金です。最初に、込々の割引チケットを買ったから良かったですが、まあ、Cruseは行かなくてもいいかなあ。。。
最期に、ジュゴンの大きな水槽を見ておしまいです。Zooなんかに比べて小さく、あっという間に見終わりました。 思ったよりも早く終わったので、そのままセントーサに行って水族館に行くことにしました。

リバーサファリを後にして、Uberでセントーサ島まで移動しました。
思ったよりも早く終わったので、せっかくなので水族館に行ってみようと考えました。春節前なので新年の雰囲気を出しているデコレーションです。 セントーサ島には水族館はありましたが、数年前に、この水族館が新しくオープンしたそうです。はじめてシンガポールに来た際には、新しい水族館はできておらず、工事中でした。
中には大きな水槽があって、ここらへんは美ら海や海遊館あたりと同じ感じです。泳いでいるのはマンタとかで、ジンベイザメなんかはいません。マダラトビエイとか入れればいいのに。。。 シャークタンクや沈船を入れてあるタンクとかがあって非常にバラエティに富んでいる展示をしていると思いました。 ただ、水族館としては、きれいで魚も展示してありますが、ここのウリってなんなのみたいなところがあります。南の島の魚のタンクの中にマツカサウオが泳いでいるとか、オーストラリアの固有種のところに別の海の魚が泳いでいるとか。。。ちょっと無茶苦茶な感があったりします。趣味の水槽で、カリブの固有種とオーストラリアの固有種を一緒に飼うみたいなのはいいのですが、水族館でそれをやって欲しくないなあ。また、水槽にはそこにどんな魚がいるかの表示がほとんどありません。魚って死んだりするので、表示が追い付かない場合があると聞きましたが、それにしても不親切すぎかなあなんて思います。シンガポールの土地柄でしょうかオーストラリア系の魚が多い気がしました。なので、この魚の名前はと思うことが多かったから、より一層そう思ったのかもしれません。
さて、今、水族館の中でPokemon Research Exhibitionというイベントをやっていました。水族館のチケットにPokemon Research Exhibitionのチケットもついていたので、参加してみましたが、要はもらったモンスターボールの中に入っているポケモンは何かというのを、シルエット、鳴き声などなどのヒントから当てるゲームでした。まあ当たったとしても景品がもらえるわけではないんですが。。。いくらポケモンを知っているとはいえ、50過ぎのおっさんが一人で参加するものではなかった。。。 セントーサ島を後にして、ホテルに戻りました。行きは、Uberで来ましたが、帰りはモノレール&地下鉄で戻りましたが、日曜日は凄い人でですねえ。