ジャイアンのひとりごと

昨年、出張に行った際に、自分が兼務で所属しているFXPALの人物紹介のページ用の写真撮影をしてもらいました。で、自分の紹介用の文章を自分で作成をしました。まあどうでもいいのですが、アメリカは自由の国だと言いながら、結構、学歴とかどうだとか聞かれます。自分が学部のせいもあるんですが、「私は、Ph.Dだけど、おまえは？」的な自己紹介なんかを英会話の先生とかにもされていました。あんまり学部卒であるという引け目はないんですが、こうもしょっちゅう聞かれると、赴任した当初は負い目を感じていたものです。
まあ、しかも会社のオフィスも、窓側の個室と廊下側で窓のない個室があるんですが、うちの会社はPh.Dがないと窓側のオフィスをアサインされません。自分は本社から来た役員なので最初っから窓側のオフィスではありましたが。。。まあ、こと研究所という組織の中では、最低限、Ph.Dを持っていないと成り上がれないということです。
まあとはいえ、今では学歴は関係なく会社で受け入れられているのである意味よかったんですが。まあそれも親会社という印籠があったからで自分の実力ではないのかもしれない。。。