タニタの体脂肪計2021年12月23日 18:01

オムロンの血圧計に続いてタニタの体脂肪計が届きました。今まで使っていたオムロンの体脂肪計ですが、オムロンのアプリが変わったタイミングで、iPhoneにデータ転送ができなくなりました、体脂肪計自体は、WiFi接続でクラウド上に上げてアプリで連携をする方式ですが、オムロンがそのサービスを辞めたために、対応しなくなっていました。結構、オムロンってこの業界では最大手なんですが、ここら辺のサポート体制はかなりひどいなあと思います。また、今まで使っていた体脂肪計ですが、スポーツクラブや人間ドックで計測する数値よりも遥かに高く出てしまいます。日々の変化を見るのではいいのかもしれませんが、ネットの書き込みなんかをみていると、精度はあまり良くないようなのでタニタの体脂肪計に変えるタイミングかなと思い色々買う機種をい調ていました。
インナースキャンという機種が評判がいいのですが、手足双方で測るものはかなり高額になります。型落ち品でRD-800という機種がありますが、数ヶ月前に27800円まで下がった時がありますが、それをピークに値段が上がり今では、取扱店舗が一店舗で35000円程度の値段で変わっていません。これは精度も高くていい機種のようで、その後継機種も出ていますが、基本的に内容は変わらないということでこれがいいのかなとは思っていたのですが、値段も変わらないですし、かといって新しい機種は、更に4万円台という値段で下がる気配もありません。そこで、RD-910という機種を選定しました。こちらも型落ち品ですが、最新機種が3万円弱に比べて1万円ちょっとで販売されています。911と910の2機種がありますが、911は50g単位に比べて910は100g単位での計測になり、いくつか測れる項目が違うのですが、タニタのアプリ上では双方ともその項目も表示されます。値段差が1万円以上になります。別に減量をしているわけでもなく50g単位でも100g単位でもあまり気にならないのでRD-900の選択がいいと思いました。
後継機種との差は測定アルゴリズムにあったようです。910はデュアル周波数で3Cという手法で、後継機は4Cという手法です。3Cでも精度は高いので3倍の値段を払うほどの大きな差はないということだったのでやはり910に軍配が上がりました。
実際に開梱してオムロンの体脂肪計と比較してみました。オムロンでは21%で出ていた体脂肪がタニタでは17%程度でした。確かに差がありました。とはいえ、業務用の数値はもっと低いのでまあ何というか家庭用ではここら辺が限界なのかなあと思います。
いずれにしても、新しい体脂肪計もiPhoneのアプリで連携できます。これで、iPhoneのヘルスケアとは、血圧、体温、脈拍、体重、体脂肪などのデータが手で入力しなくても連携をできるようになりました。とは言いながら、自動ではありません。オムロンもタニタも専用のアプリを立ち上げて、データをiPhone側に取り込む必要があります。まあ、細かい数値を入れなくていいのですが、どんだけ手間が減ったのかはちょっと疑問かなあ。

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