バンフからレークルイーズへ2017年07月18日 11:48

バンフを出てレイクルイーズに向かいます。バンフを出る前に、バンフスプリングスとそのそばのボウ滝を目指しました。バンフスプリングスは、宿泊者以外は駐車が有料ということなので、まあ外観だけ眺めて、ボウ滝へ。それにしても、昔と比べて観光客も車も増えているせいか、もう簡単に色々なポイントにアクセスできません。
ボウ滝は、そんなに特徴のある滝とはいえませんが、マリリンモンローの帰らざる河のロケ地ということで有名なようです。
そこからレイクルイーズに向かいました。
レイクルイーズまでは1時間なのですが、レイクルイーズの駐車場は満車。引き返してテンポラリーの駐車場に停めに戻りました。途中、ビジターセンターがあったので、情報収集することにしました。ここは二時間駐車が可能です。確認をしたのですが、ビジターセンターからもシャトルバスが出ていることがわかりました。とはいえ、シャトルバスにも長蛇の列が。並んでいたら、プライベートの送迎サービスのおじさんが一人5ドルでどうだと言って来ました。まあ、5ドルだったらというので、送迎サービスを利用。待ち時間もほとんどなくレイクルイーズに到着。
レイクルイーズも人、人、人です。ここの湖の眺めはやはりここら辺近所では一番ではないでしょうか。ここでランチでもと思いましたが、なかなかいいものを売っていなかったので、とりあえず、シャトルバスでビジターセンターに戻りランチ。
レークルイーズのそばに、モーレンレイクという有名な湖があります。ここは、駐車場が満車になるとそこへの道路が封鎖されます。タイミングが合えば上に行くことができるんで、一応、モーレンレイクとレイクルイーズの分岐点のそばにある駐車場に車を停めて様子を見ましたが、空く様子もなかったので、諦めてコロンビア大氷原に向かうことにしました。
バンフ周辺には、国道に橋が架かっています。この橋って、人が通る訳でもなく、意味もなく架かっているように見えます。これって、野生動物の通り道だそうです。バンフ周辺の国道の周りは、動物が轢かれないようにフェンスを張ってあります。でも、当然、動物は道路の反対側にも行きたい訳で、その対策として、こうやって動物が渡ることのできる橋をところどころにかけているそうです。

バンフ散策〜Grizzly House@Banff2017年07月17日 20:15

宿からバンフの中心地を散策しました。
世界でも有数の観光地、バンフのメインストリートは観光客であふれています。通り沿いのホテルは、ほとんどが満室表示です。トップシーズンなんですね。トップシーズンもありますが、カナダ建国150周年だそうで、そのことも相まって混んでいるそうです。
バンフの街はこじんまりとして綺麗です。ロッキー山脈を眺めながらの景色はここならではなんだろうと思います。
夕食は、どこでも良かったのですが、わりあい雰囲気のいいGrizzly Houseというフォンデュを出してくれるレストランに入りました。オープンカフェはいい雰囲気だったんですが、満席だったので、室内を案内されました。店内は店内でいい雰囲気です。早速、地ビールを頼みまくりました。
料理は、チーズフォンデュとホットロックフォンデュ。ちょっと値段は高かったのですが、2人分を頼んでシェアしました。
量は十分です。味も美味しくて満足しました。
ちょっと飲み過ぎで酔っ払いました。バンフには、故大橋巨泉さんが経営していたOKショップがまだ健在でした。以前来た時には、お店の前にカーネルサンダースさんと同じく大橋巨泉さんがいたんですが、もう今や、ほとんどの人が知らないせいか、経営が変わったせいかはわかりませんが、いませんでした。

Banff International Hostel2017年07月17日 18:01

バンフに到着。
バンフの宿は、Banff International Hostelです。Hotel.comで空き状況を調べた時に、Banff International Hostelのみが空いていました。ホステルですから、相部屋が基本ですが、二段ベッド二つの部屋を専有で抑えることができます。ホステルとはいえWebから見ると結構、いい雰囲気の宿です。でも、写真に騙されてはいけません。やっぱりそれなりです。こんなのになんで300ドル超払わなければいけないのかと思いつつ、チェックイン。
ベッドとバスルームのみであまりくつろげるような部屋ではありませんでした。なので、さっさとベンフの街に繰り出しました。

スパイラルトンネル2017年07月17日 15:58

ヨーホー国立公園からバンフに向かう途中に、スパイラルトンネルというポイントがあります。
タカカウ滝から国道に戻る途中で、Upperスパイラルトンネルを見ることができるポイントがありますが、どこがトンネルなのかがよくわかりません。
で、Lowerスパイラルトンネルのポイントに移動して、実際の列車が通るところを見ることにしました。ビジターセンターで、列車は不定期だけど、だいたい15分ごとに通るということなので、待つことにしました。ところが、15分待っても30分待っても列車は通りません。結局、1時間以上待つことになりました。30分過ぎからもうやめようかというような話になったんですが、せっかく待ったんだからということで、待ち続けました。電話で確認をしているおじさんがもう来るぞーと叫んでしばらくしてからやっときました。
列車が登場して、しばらくすると奥のトンネルから出てきます。写真でいうと、真ん中のあたりからぐるっと回って先のトンネルから出てきます。
トンネルから出て来ても、まだまだ手前の列車は繋がっています。
さらに圧巻なのは、トンネルを出た先頭が、さらに、曲がって鑑賞ポイントの真下に現れます。(写真で見えるかなあ。)それでもまだ最初に現れたところに列車が。。。どんだけ長いんだという感じです。
実際、わかりづらいので、動画を見ていただければと思います。

タカカウ滝2017年07月17日 14:41

ヨーホー国立公園のランドマークは、エメラルドレイク、ナチュラルブリッジとタカカウ滝です。落差はカナダで二番目とのこと。(公園の表示は二番目ですが、Wikipediaで調べると三番目でした。)
トレイルを歩いて滝のそばまで行くことができます。かなり迫力があります。
滝から国道に向かう途中に、Meeting of the Waters Confluentというポイントがありました。ここは、二つの川が合流しているポイントですが、ヨーホー川の水は石灰か何かで白濁しており、もう一つのキッキングホース川は透明の水で、交わっているところが、この看板の絵のような感じになっているということです。
ヨーホー国立公園のガイドブックやブログなんかを見てもこのポイントのことは記載していなくて、これは掘り出しもの?と思っ他のですが、実際に、河原までおりて見てもよくわからない。
確かに写真の奥の部分が透明かななんて思えますが、実際に看板にあるような感じの見え方はしません。まあ、やっぱりそんなにすごいポイントではないということですね。