コスメル島ダイビング2017年08月09日 14:50

今日は、カンクンのダイビングショップのクイーンエンジェルさんにお願いして、コスメル島のダイビングに行きました。
ハリケーンFranklynは昨日、カンクンに到着した時点で、ユカタン半島を抜けていましたが、まだ風が強く、海も若干しけていました。前日のコスメル島ダイビングは遂行中止と言うことで、今日も無理かもとクイーンエンジェルのオーナーの村上さんに言われていたのですが、海も安定してきたので遂行できるということになりました。
昨年の4月にカンクンに来た際に、グラン・セノーテスノーケル水中美術館ダイビングの際にお世話になったガイドのAyaさん、Hiromiさんはすでにお辞めになっていました。今回、コスメル島ダイビングは、Mamiさんという方がガイドしてくださいました。
ちょっと驚いたのは、コスメル島にフェリーで渡って、船着き場に着いた時に、復路のフェリー待ちしている人の中にお世話になったAyaさんがおられました。今、クイーンエンジェルを辞めて、コスメル島に住んでおられるそうで、友人の結婚式の出席でカンクンに行かれるとのこと。なんという偶然でしょうか。
コスメル島ダイビングは、ホテルまで車でピックアップに来てくださって、プラヤ・デル・カルメンという街まで移動し、そこからフェリーでコスメル島に渡ります。
コスメル島ダイビングをするには、コスメル島の船に乗る許可証と海洋公園に立ち入る入場証が必要で手に巻きつけます。カンクンのホテルに宿泊する際にも同じようにタグを手に巻きつけなければいけないので、ダイビングをする際には、こんな感じになります。ウエットを着るときに気を使っちゃいます。
ダイビングは、ボートダイビングでドリフトです。経験本数15本の娘にとってドリフトは初めての経験です。Mamiさんに娘は耳抜きがうまくできないのでフォローをお願いし他のですが、今回、一番耳抜きができなかったのは私でした。久しぶりのせいもありましたが、こんなに抜けないことなんてあるんだなあと。。。一方、娘はというと落ち着いたものでした。
二本のボートダイビングで、ポイントはサンフランシスコ/パライソリーフというところです。ンッ?サンフランシスコ?私たち、サンフランシスコ近郊から来たんですけど。。。
アメリカ人、オージー、コリアンなんかと一緒にダイビングしました。一応、娘はジュニアということで浅めに潜るという話で、彼らは20m以上深く潜るのでついていかないように注意されました。1本目はリーフのドロップオフのエッジのあたりを潜りました。2本目は浅瀬でした。透明度はコスメルの売りの30mはなかったのかなと思います。2本目は20m弱というところでしょうか。やっぱりハリケーンのあとだからしょうがないですね。
カリブといえば、固有種です。ここでしか見えない魚がいっぱい見えるということで、ヤッコ系(クイーンエンジェル、フレンチエンジェル、グレーエンジェル)が有名です。
最初に見たときには、おおっ、って感動しますが、ゴロゴロしているので、だんだん麻痺して来ます。沖縄とかサザナミヤッコとかタテジマキンチャクダイなんか何回見てもいい感じなんですが、こう、うじゃうじゃいるとそうでもないんですよね。ちょっと贅沢な悩みです。
固有種といえば、スポテットドラム。一本目に幼魚、二本目に成魚を見ました。
セルフィンブレニーは珍しいそうですが、ガイドさんが指をかざすと穴から体をちょっと出して、背びれをピンと張ってくれます。よく逃げないなと思いますが、まあ、魚はいい迷惑です。
カリブの固有種、珍しい魚もたくさん見ることができて満足の二本でした。
そういえば、最近、ここら辺では、ライオンフィッシュ(ミノカサゴ)が人気だそうです。ミノカサゴって、じっとしているのでカメラの被写体としても好適ですし、昔のダイビング仲間と小林幸子と呼んでいました。数年前のハリケーンでフロリダの水族館の水槽が壊れて逃げて、繁殖したそうです。当然、外来種であって、ミノカサゴが固有種を捕食するため、見つけたら捕獲か殺すしかないみたいです。でも、そういう事情を知らないダイバーにとって、目の前にミノカサゴがいるとワーッとなるはずで、さすがにガイドさんは目の前で殺すわけにもいかず、捕獲して水族館に持っていくそうですが、今ではミノカサゴで溢れて、水族館も受け入れてくれないとか。。。困った問題です。
ランチは、コスメル島のダイビングサービスの隣にあるレストラン?でメキシカン。
びっくりしたのはそこのペットです。
ブタ君でした。お客さんのおこぼれをもらうために、うろうろしています。残飯を食べて、最後は、レストランのメニューになるのでしょうか?いやいや、そんなことは。。。何れにしてもレストランのアイドルです。
コスメル島ダイビング、大満足しました。ガイドのMamiさんありがとうございました。その晩、Mamiさんもブログにアップしてくださいました。
明日は、ジンベエザメスノーケリングです。楽しみ〜!

Mextreme2017年08月08日 19:31

カンクンは蒸し暑い。多分、日本からこの季節にカンクンに来るとなんてことはないんだと思います。気温を考えると東京なんかよりも低いのかなと思うくらい。でも、Bay Areaから来ると暑くて蒸します。明日お世話になるダイビングショップのオーナーからレストランを紹介してもらいましたが、そこはオープンエリアなので、辞めて、エアコンのあるお店にしました。
もちろん、メキシカンで定番料理です。GUACAMOLEを注文しましたが、目の前に作ってくれるんですが、なんと娘に調理実習を始めました。これは嬉しいですね。
ビールは、ボヘミアを飲みました。メキシコ料理なんですが、味の差はあると思いますが、どこでもそれなりの水準だと思います。まあでも、カンクンは観光地なので値段はそれなりですね。

カンクン〜卒業旅行2017年08月08日 15:47

アメリカ卒業旅行でカンクンへ。アメリカ卒業とかいってもメキシコですので、アメリカ大陸卒業旅行ですね。
さて、前日、アメリカンエアから、ハリケーンFranklynが来ており、飛行機のキャンセルや遅延の可能性がある。一回だけ、フライトを変更していいというメールがきました。で、Webを調べるとHurricane Franklynが、ちょうどユカタン半島に向かっているではないですか。。。ただ、よく見ると、8/8の午後カンクンに到着する頃には、ハリケーンは抜けていることが分かりました。ただ、ダイブショップに連絡すると、ハリケーンは抜けても海が荒れているので、おそらくキャンセルになりそうだと言われました。今回の目的はジンベイザメスノーケル。それに行けないとなると何のためにカンクンまで行くのと言うことになるんですが、こればかりはしょうがないです。一日、後ろにずらすなどいくつかパターンを考えましたが、そもそも、アメリカンエアラインは便を変更してもいいよと言いながら、席は空いていないんです。
ということで、予定通り、出発することにしました。今回は、サンフランシスコからフェニックス経由でカンクンに行きます。なるべく早くホテルについてのんびりしたかったのと接続がいい便に乗りたかったので、6時のフライトにしました。オンラインでチェックインをすると最低でも出発2時間前に来ることとあるので、しぶしぶ4時頃に着くように家からUberで移動しました。
早く着いたからラウンジでのんびりとか思いましたが、まだ空いていない。。。30分ほど待って、ようやくラウンジに入ることができました。
あとは、フェニックスで乗継ですが、55分の乗継でしたので、カンクンには約6時間半で到着しました。まあ、日本で言えば、石垣に那覇で乗り継ぎで行くような感覚です。
フライト運賃も$600/人で、バンクーバー往復と同程度の値段です。
ハリケーンの心配はありましたがオンタイムでカンクンに到着しました。天気も風があって曇っていましたが雨も降っていないで、まあ、南国の雨季の天気と言う感じです。
ホテルには16時に着きました。今回は、オールインクルーシブにしませんでした。でも、明日からのアクティビティが中止だったら、どうするんだろうと思っちゃいました。あー、オールインクルーシブにしておけば良かったかな。

アメリカへ帰国2016年04月15日 15:31

5時半に起床して、カンクンを後にしました。
今回、JALのマイレージでフェニックス-カンクンのエアを手配し、フェニックス-サンノゼはアメリカンのサイトから購入しました。なので、予約したチケットは2つ存在します。空港でチェックインをするとバゲッジは当然のことながら、フェニックスまでのタグがつきます。行きもそうでしたが、そうじゃなくサンノゼまでタグをつけて欲しいので、カウンターでお願いしなければいけません。しかし、係りの人が一生懸命、操作をしてもなかなかうまくいきません。結局、他の方が来て、他の端末で対応していただきました。
途中で、バゲッジはどっちにしても、一度、ピックアップをしてから税関審査を通って再度預けないといけないから、フェニックスで受け取るのはどうかと係りの方から言われましたが、まあ90分しかマージンがないし、一度、受け取って、再度チェックインをするのは面倒だという話をしたら、なんとか対応をしてくれました。
隣のお客さんもサンノゼまで行くようなんですが、タグはちゃんとサンノゼ行きのタグだったんですが、いろいろともめていました。娘によると、サンノゼまでの便は同じ便名で、チケットには、カンクンからサンノゼのダイレクトフライトのように書いてあるのに、なんで、一度、フェニックスで荷物を取って預け直さなければいけないんだ。話が違う、払い戻しをしろ見たいなことでもめていたそうです。アメリカに来て2年が経ちますが、話はその人に向かってちゃんと聞こうとしない限り、何にも聞こえてきません。周りの自分に関係のない会話なんって耳にはノイズでしかないんですが、娘には普通に入ってくるようです。うーん、すごい。
サンノゼまでは、何事もなく予定通りに到着しました。夕方に到着し、娘は、そのまま塾の学力判定テストを受けに行きました。学生は大変です。

プラヤデルカルメン2016年04月14日 16:21

トゥルム遺跡からホテルに戻る前に、プラヤデルカルメンという街を立ち寄りました。ここは、コズメル島に移動するための港町で、2km程度、色々なお店が立ち並びます。
自由時間でぶらぶら歩きましたが、いい雰囲気の街並みです。雰囲気は、日本やアメリカにはない感じがして、ああこう言うのがメキシコの小洒落た街並みなんだと思います。カンクンのホテルゾーンはとてもリゾートリゾートしていていいんですが、こう言う街並みのあるところで滞在したいものだなあと思います。
中3日という短い滞在でした。3日ともクイーンエンジェルさんの手配で、遺跡、ダイビング、観光を満喫しまいました。アメリカに駐在して、一度はカンクンに行こうと思っていました。ですが、他にも行きたいところは、まだまだたくさんあります。まあ日本に帰るまで、カンクンは最初で最後かなと思っていましたが、ジンベイザメスノーケルやセノーテダイビングなどまだまだ楽しめることが多くありそうです。なんとかまた来たいものだなと思いました。
クイーンエンジェルのひろみさん、あやさん、ありがとうございました。