ジャイアンのひとりごと

バスでナヴォーナ広場まで移動しました。
ナヴォーナ広場では、クリスマス市があるということだったんですが、どこもオープンしていませんでした。メリーゴーランドなどのアミューズメント系はやっていました。
そこからパンテオンで中に入りました。ここも2000年前の建物で、立派に残っています。中に入るとドーム状になっていて真ん中には穴が空いています。昨日は夜に見ましたが、明るいうちに見ると雰囲気が違いますね。

コロッセオを後に、トラムに乗ってチルコ・マッシモに向かいました。ここで、トラムの降り方をわからずに乗ってしまったために、一駅乗り過ごしてしまいました。10分ほど余計に歩いて、チルコ・マッシモに着きました。競技場の遺跡ですが、何にもない広場です。
そこから進むと、真実の口のあるサンタ・マリア・コスメディアン教会に到着します。真実の口は、当然のことながら記念撮影ポイントで、行列ができています。行列ができていても待ち時間は15分くらいという書き込みが多かったですが、今日は、10分も並ばずに順番が来ました。撮影後は、教会の中を回って帰ります。
そこから15分くらい歩いて、マルタ騎士団の館に向かいます。ここは中に入ることはできませんんが、ここの入り口の扉にある鍵穴を除くとバチカンのサン・ピエトロ寺院を見ることができます。これだけなんですが、入り口の前には屋台がいたりとか、もうしっかりとした観光地です。

さて、コロッセオ。
コロッセオの入り口へと向かいましたが、その前に、コンスタンティヌスの凱旋門の前で記念撮影。300年頃にできた門ですが、一体全体、ローマにはどんだけ凱旋門があるのでしょうか。
ローマパスとフォロ・ロマーノで娘がゲットした無料チケットを携えてfastレーン？へ。
並ばなくてもすむということですが、レギュラーの列もまあそんなに長く並んでいませんでした。入場の際に、飲み物はダメだということだったんですが、ペットボトルは持ち込めました。ビン、缶はだめみたいです。
2000年前に建てられた競技場で、もうローマといえばコロッセオというランドマークです。コロッセオは何がすごいかっていうと5万人の収容能力があるということですが、わずか10分で全員外に出ることができる設計になっているそうです。
早速、二階に上がって眺めました。もう、競技場の面はなくなっており、その下の動物の檻などがある部分が見えています。この地下の部分から上に上がるためにはエレベーター見たいなしかけがあったようです。それにしても、昔は、水をためて船のバトルをやったりとか、スケールが大きい競技場だったようです。 観客席などはまだ残っていません。コロッセオの中のショップで売っている本やビデオではCGで当時の光景が再現されています。