Napaワイナリーツアー〜Crocker & Starr Winery@Napa2016年11月06日 10:08

本日は、日本から来たお客様がNapaにワイナリーツアーに行くというので現地集合で参加させていただきました。
ガイドは、Devangさんという特許庁の審査官のインド系アメリカ人。奥さんが日本の方で、京大出身のため、日本語は堪能です。Campbellに在住のため、Campbellに住む岡安さんとともに家で合流してナパに向かいました。
第一弾は、Crocker & Starr Wineryというワイナリーです。こじんまりとしたワイナリーで完全予約制です。
参加される日本の方々は、リモがパンクしたということで、結局1時間ほど遅れていらっしゃいました。13名で予約をしていたんですが、もうテーブルがセットしてありました。リモの出発が遅れそうなので最初はパスするという意見が出ましたが、とにかくセッティングしてあるので来てくださいということをお願いして、ワイナリーで待つことにしました。
まずは、カベルネフランクをいただきながら、まったりとしました。
天気は、曇り空。気温はちょうどよく、程よい湿度が、日本人には心地よく、ホッとします。ワイナリーの方が、他の人が来るまでワイナリーを案内してくださいました。
赤と白では樽がおいてある場所の温度設定が違うんですね。
最後は全員揃って、ワインを堪能しました。とっても上品で美味しいのですが、安くても200ドルは降らないので、50ドルのテースティングだけで我慢しました。

Devangさん2016年11月06日 11:21

Devangさんと知り合ったのは、弊社で開催したピッチイベントでした。その際に審査員を勤められて、facebookで友達登録をしたのがきっかけです。
8月末にナパに遊びに行く計画を立てた時に、Santa Rosa在住のDevengさんに色々教えてもらっていたんですが、だったら俺が案内するよととってもお世話になりました。ちょうど第二子が生まれたばかりで、しかも名前が、Tamon。多聞天からとったそうです。多聞天といえば、別名、毘沙門天。
出産祝いと先日のナパワイナリーツアーでお世話になったお礼に、上杉謙信の扇子(毘沙門天の毘が旗印)と秩父のIchiro's Maltをお渡ししました。
おめでとう&ありがとう!

Swanson Vineyards@Napa2016年11月06日 12:29

2つ目のワイナリーは、Swanson Vineyardsというところです。ここは一件目よりも安めの設定ですが、それでも100ドルはするものが多い。
朝一の曇り空から晴れ間も見えてきて気持ちが良くなってきました。今の自分は紅葉もありなかなか日本に雰囲気が似てきています。
そばには、観光で有名なWine Trainも走っています。食事をとりながら列車に乗り、ワイナリーツアーをやるそうなんですが、まあ、あまりいいワイナリーには回らないそうで、完全に観光客向けのイベントのようです。
ワイナリーの人に、ブドウはもいで食べてもいいよと言われました。(それが冒頭の写真です。)
実際に生っているのはこんな感じです。小さいですが、やっぱりブドウのシェイプです。

REDD Restaurants@Napa2016年11月06日 13:32

ランチは、REDDというレストラン。
ここも有名なレストランで、料理もおいしかった。ですが、お酒を飲まないで、水だけで50ドル/人...うーん、高いぜ!

Gandona Winery@Napa2016年11月06日 14:56

最後は、 Gandona Wineryという山の上にあるワイナリーでした。
眼前には湖がありとても眺めが良かった。
こちらも、13人分の席を用意してくださっていて完全貸切状態でした。
ここでは二つのワインをテイスティングしました。一つはENCOSTAというブレンドもの。
もう一つは、ここのワイナリーの名前であるGandonaというワインです。GandonaはCabernet Sauvignon 100%のわいんになります。お値段は、Gandonaが250ドル、Encostaがその半額といいお値段です。
テイスティングはいくらかなと思っていましたが、結局、一緒に行かれた方が、何本か購入していただいたので、ただになりました。