シュテファン大聖堂2016年12月30日 12:10

モーツァルト・ハウスの後は、再びシュテファン大聖堂。
ここは屋根がタイルのような装飾で施してあるのが特徴なようです。イタリアで散々大聖堂なるものを見て来たので、ちょっと新鮮味はないです(罰当たり)が、やっぱり歴史がある建物は綺麗ですね。
中に入ると信仰している宗教は違いますが、厳かな気持ちになります。まあ、と偉そうにいうほど、敬虔な仏教徒ではないんですが。。。

TRATTORIA SANTO STEFANO@Wien2016年12月30日 13:00

ランチは、シュテファン大聖堂の裏手にあるTRATTORIA SANTO STEFANOというレストランにしました。
やはりイタリアのレストランとはなんとなく違う感じがします。大きな違いは、みんなビールを飲んでいることです。しかも昼間っから。。。ビールについては、別の記事で記載しますが、みんなバドワイザーを飲んでいました。
注文したのは温かそうなスープ。
なぜかラザニアとピザです。ほとんどイタリアにいるのと変わらないメニューを頼んでいる私たち。。。
まあ、ここはイタリア料理屋だからしょうがないのですが。。。

バドワイザーってアメリカのビールじゃないの?2016年12月30日 13:37

引き続きランチ。
ランチで、ほとんどの大人はビールを飲んでいます。まあ、やはり郷に入っては郷に従えとばかり、ビールを頼むことにしました。で、周りは何を飲んでいるのかと見回してみると、何回観てもバドワイザー"Budweiser"というラベルのビールを皆さん飲んでいます。
おいおい、ここまで来て、アメリカのビールはないだろうということで、ウィーンのビールを飲みたいとリクエストをして、Ottakringerというビールを注文しました。
で、嫁さんは、みんなが飲んでいるんだからおいしいにちがないと、Budweiserを注文しました。ビールを飲みながら、ググってみましたが、このBudweiserは、チェコのビールだそうです。ヨーロッパ屈指のビールの名産地であるチェコのBudweisにちなんでアメリカでBudweiserというブランドを立ち上げたそうですが、チェコにオリジナルのブランドがあったわけです。結局、訴訟騒ぎになって、最期は、アメリカで使っていいということで、Budweiserは残っているみたいです。まあ、ということで本家本元です。しかもアメリカのとは全く違って、ちゃんとしたビールの味わいがありました。
どちらのビールもおいしかった。

オペラ座周辺2016年12月30日 15:45

ウィーンの街を地下鉄と徒歩でうろうろしました。
コンパクトな街なので、そんなに歩かなくてもいろいろな名所を見ることができます。
オペラ座に行ってみようということでとぼとぼと歩いていましたが、クリスマスらしく、大きなリボンをラッピングしている建物を見つけました。
オペラ座は思ったよりも大きな建物です。最初、横から撮影して、ここがオペラ座かあと思っていました。
が、実際には、そこは正面ではなく正面は、大通り側でした。

Rosenberger@Wien2016年12月30日 17:50

夕食は、オペラ座のそばにあるRosenbergerというカフェテリア形式のレストランにしました。ちょっと時間が早かったせいか、ガラガラなのはいいのですが、各コーナーにシェフがいなかったりして、全てのメニューからよりどりというわけには行きませんでした。やっぱりオーストリアはカツレツかなあと思ってカツレツを頼みました。まあ、それなりのところに来たので、味もそれなり。可もなく不可もなくというところでしょうか。