xplorに行きました!2017年08月11日 17:54

カンクン最後のアクティビティは、xplorというテーマパークです。
ここは、セノーテや鍾乳洞を利用したテーマパークで、ジップラインやセノーテの中の洞窟ウォークや洞窟の手漕ぎ筏などのアトラクションがあるようです。
9時オープンですが、オープン前に到着して、受付をしました。ここでも入場用のリストタグとロッカーキーを渡されました。カンクンはどれだけこういうものを手にまかなければいけないんだみたいに思っちゃいます。
受付をするとその他にICチップ入りのヘルメットを渡されました。これはパーク内で装着をしていないといけません。なぜ、チップが入っているかというと、パーク内の至る所に写真を撮るポイントがあって、自動的撮影されてチップ情報から写真をゲットできることができます。もちろん、有償です。事前にWebからチェックして写真を申し込んでいたので、いいのかなと思っていたのですが、レセプションで見ると写真は3人だと割引があるにしても3人分を申し込まないといけなかったようです。で、結局、3人分にしたいと話したのですが、OKと言いながらお金を取られず、3人分の登録をしてくれました。ラッキーなのか、Web経由だとそれでいいのかは良くわからなかった。
で、荷物をロッカーに預けていざパークへ。パーク内にオウムが二羽止まり木に止まっていました。通路の両側にいるのですが、止まり木に同じように二羽ずつ止まっているので、なんか本物か?と思いましたが、行きていました。しかも、何か結わえつけられているわけでもないのでとってもなれているんですね。
xplorでは、写真は、2種類。ボタンを押すと撮ってくれるものと、自動的に撮ってくれるものがあります。
まあ、自動的に紐付けされるみたいで、枚数制限がないようなので、気にせずにバンバン撮影しました。
まずは、ここの一番売りで待ち時間が長いというジップラインに。総長3.8kmで14本のジップラインがあります。これ、長いコースと短いコースがあるのですが、どちらかのコースを選択して最初のジップラインに乗ると、まあ最後までジップラインを乗り続けないと振り出しに戻れない仕組みになっています。
ジップラインは面白いですね。ここのは効率的に乗るために、最初に固定具を装着して、それをワイヤーに固定して乗る形式です。ですから、自分の順番が回ってくるとワイヤーへのフックはあっという間に終わります。フックしている時に間違って落ちないように、係りの人がまず私たちの固定具にフックをしてそこから準備をします。
いい大人がと思われると思いますが、とっても楽しいです。
単に乗るだけと思っていましたが、正面に向かって進むのは案外難しいです。バランスが悪いと、くるっと回ってしまうので、両手の力の入れ方なんかを注意をしないといけません。
で、ジップライン自体は何本もありますが、周辺の風景は色々変わったりしてきます。
なぜか、途中にはウォータースライダーがあります。これ、数を数えていなかったのですが、14本のうちの1本だったんだろうか。
で、長いコースと短いコースがあるんですが、最後のジップラインは、水に突っ込むものです。目の前にある滝に突っ込んで、そのあとは水の中にじゃばんです。
十分、堪能したあとは、全工程10km!水陸両用ATVジャングルツアーにチャレンジしました。まあ、バギーでオフロードを乗るというものです。まあ、これも水の中に突っ込んだり、洞窟に入ったりと色々志向を凝らしています。
まあ、なんてことはないんですが、やっぱり10kmを運転するわけですから、スリルもありますし、楽しいです。
このパークはオールインクルーシブ。ランチは、レストランで、食べ放題です。まあ、食べ物はそれなりです。残念なのはアトラクションの性格上、ノンアルコールということです。
ランチのあとは、約500mの洞窟ラフトツアーです。
まあ、手漕ぎの筏でケーブ内の水路を移動するというものです。まあ手漕ぎなのでしんどいですね。
最後は全長400mのセノーテ水路下りです。これ、ライフジャケットを来て歩くのですが、足がつかないくらい深いところもあり、結構、しんどかった。水温もそれなりに冷たくて最初はいる時はひやっとします。まあ、去年、セノーテスノーケルした時はウエットで重装備したくらいなので、こんな水着で泳いじゃ寒いに決まっています。水温よりも、足がつかなくて泳がなければいけない方が辛いかな。
パークは17時までですが、もう15時には周り終わりました。迎えの車は、17時だったので、そこで着替えて、お土産物をチェックしてあとは、レストランでうだうだしました。
もうちょっとアトラクションがあってもいいかなとは思いましたが、案外、お金がかかっていない自然をイカしたアクティビティで十分楽しめました。物価の安いメキシコでいい値段を取るわけで、お客さんで賑わっているので、ここの経営者はウハウハだろうなあなんて考えちゃいました。
最後、写真はUSBを渡されるということでしたが、それは数年前のブログの情報で今は、ダウンロードコードをもらってWeb経由でダウンロードします。結構、写真はありましたが、そのうち、1/4程度は関係ない人の写真でした。ヘルメットのチップの精度はいまいちですねえ。

カンクンで和食~花いち2017年08月11日 19:58

海外に観光旅行に行って、和食を食べるみたいなことって、自分の感覚では信じられなかったんですが、最近、旅行先で和食レストランがあると行きたいと思うようになりました。それもそうです。今は、ずーっと海外に住んでいて、和食レストランに行きたくなっちゃいます。また、和食って、量の調整とかがいい塩梅なんですよね。
もちろん、やよい軒みたいにもう有無を言わさずにボリューム満点で出してきたり、シャリたっぷりのお寿司屋さんがあったりもするんですが。。。まあ、たいがいの和食レストランはいい感じで食事を楽しむことができます。
xplorはブッフェで、ランチに加えて車が迎えに来るまでの時間に、ソフトクリームやらケーキなんかを食べてしまって、その後に夕食。。。という気分にはなりませんでした。そこで行きつくのが和食です。ビールを飲みながら適度な和食がいいよねとなりました。
ホテルの近くに花いちという日本レストランがあります。Yelpの評判も上々でいた。お店に行きましたが、なんと支度中の札が...いやいや、金曜日の18時にやっていないはずはないと思い戸を開けたらちゃんとやっていました。支度中って出ているよとお店の人に教えましたが、お客さんがいたずらしたのだろうということ。。。まあ、そもそも商い中とか支度中の札は日本人以外には分からないのでいいと言えばいいのですが。。。日本人は諦めちゃいますよね。
最初に迎えてくださった方は、現地の方で英語でしたがお店の中に入ると日本の方が接客をしてくださいました。ということでとりあえず、ビール(ドスエキス)と枝豆を注文。
アサヒ?キリン?サッポロ?みたいな話になるのですが、まあアメリカ大陸の場合、日本のブランドのビールはこっちで作っていて、日本で飲むビールの様な感じじゃないです。特にアサヒスーパードライなんかはカナダのフォスタービールで作っていますが、全然、ドライじゃないです。ということでメキシコのビールを注文しました。
今日のおススメはと言うと、メキシコシティから入荷した松茸の天ぷら。メキシコシティで取れるそうなんですが、アメリカ駐在の日本人には喜ばれていますよと言うことで、早速頼んでみました。香りは、日本の高級松茸よりは弱い感じがしますが、ちゃんとした松茸でした。もう、何年ぶりに食べたんだろう。アメリカにいる三年間はそうですが、なかなか日本にいても食べる機会はありません。
あとは、チチェンロール。うちの近所だとカリフォルニアロールというのが定番ですが、やっぱりここはカンクンでそばにチチェンイツァがあるからチチェンロールなんですね。
娘は大好きなトロを注文しましたが、残念ながら、今日は入荷していないということで、じゃあ、ネギトロもだめだねという話になったのですが、それは別と言うことで注文しました。ネギトロは、きっとチューブか何かに入っているんですよね、きっと。
お刺身盛り合わせやイカ焼き。。。結局、軽く済ませようと言いながらなんだかんだ言ってたんまり頼んで、和食を堪能しました。
味は問題ありません。おいしいです。問題はお値段です。まあ、ベイエリアで同じような感じで頼むのよりは2割ほど安いと思いますが、昨日のシュラスコよりは高かった。カンクンはリゾート地だから致し方はないです。
食事のコストですが、カンクンのリゾートはオールインクルーシブがスタンダードです。今回、アクティビティ中心なのでもったいないということで、宿泊のみにしました。食事は外食でそれなりですが、結局、夕飯の支払いなんて、オールインクルーシブにした時の、宿泊代の一人分の差額以下です。まあ、夕食だけで見ると高い!と思いますが、今回食べているレベルの夕食と下手なホテルのオールインクルーシブを考えると今回のツアーの様な過ごし方はコストパフォーマンスがいいと思います。リゾートで何にもしないでのんびりだったらオールインクルーシブが最高なんですけどねえ。