味決めワーク HOP STEP BEER@神奈川大学2022年07月22日 17:24

神奈川大学のプロジェクトHOP STEP BEERで、味決めワークを実施するというので参加しました。神奈川大学のみなとみらい、横浜、平塚の3キャンパスでホップ栽培を実施しています。昨年は、みなとみらいキャンパスで温暖化で屋上緑地の取り組みの一つとして、ホップ栽培をして、秋にビールを作って楽しんだイベントがあったそうです。今年は、学校+周辺の企業に参加者を広げてホップ栽培からビールを作るところまでやるのですが、今日は、大事な味決めワークです。
まずは、屋上にてホップの生育状況を確認しました。ツルも伸びていて、順調に育っているそうです。実際に、順調かどうかは素人から見てもわかりません。(笑)
よく見ると、小さなホップができている蔦もありました。合計10本のホップですが、これが最終的に600本の350ml瓶ができるほどのビールになるそうです。
味決めは、バイツェン、IPA、ペールエール、キルシュを味見して、そこからどんな味がいいのかを決めます。
学生さんとのチームで、このみなとみらいで作られるビールはどんなところで飲みたいか見たいな議論をしました。横浜という歴史があって、おしゃれで、ウォーターフロントで見たいなイメージで、海や夜景を見ながら、おしゃれでライトな感じでしかも歴史を感じるような重みのあるような味ということで一致しましたが、うーんそんなのってあるのと思いました。なんとなくそれを考えるとピルスナー系かななんて思いました。味見をすると、やっぱりIPAなんです。でも、IPAとペールエールだとペールエールの方が飲みやすいので学生さんには受け入れられるのかなあと思いました。議論している時のプチ情報として、横浜と平塚キャンパスはペールエールになったそうです。また、みなとみらいは企業の参加が多い(大人?が多い)からIPAになるんじゃないか?という予想があるということを聞きました。なんとなく会場がペールエールいいじゃん見たいな雰囲気もありましたが、どうもそのプチ情報でペールエールはちょっとという感じにもなっていました。自分はやっぱりIPA推しなんですが、最終的にはペールエールとケルシュに二分されました。確かに、バイツェンは飲みやすいですが、みなとみらいって雰囲気はちょっとケルシュがライトでおしゃれな感じがするのかなと思いました。結局、決選投票でケルシュになりました。
あとは、8月下旬にホップを収穫して秋にはビールを楽しむことができます。楽しみです。

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