足立美術館2023年03月09日 11:45

島根に行ったら出雲大社以外の観光スポットはどこ?と聞くと地元の方は必ず足立美術館の名前をあげられます。私は知らなかったのですが、ここの庭園は素晴らしく、美術館にある美術品を見なくても庭園だけでも見る価値はあるということでした。
教えてもらうまでは、全く知らなかったのですが、調べてみるとアメリカの日本庭園専門誌『数寄屋リビングマガジン/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング(Sukiya Living Magazine: The Journal of Japanese Gardening)』が、日本国内の日本庭園約1000か所を対象に実施した日本庭園ランキングで20年連続日本一に選ばれているところだそうです。また、絵画で有名なのは横山大観の作品が多くあるということでした。
庭園は枯山水庭がメインですが、苔庭など建物の周辺に5つくらいの見所があります。季節的には、どうなんでしょうか、もうちょっと緑が濃くなってからの方がいいのかな。春夏秋冬いつ来てもいろんな表情で味わいがあるということですが、入門編としては、もうちょっと違う時期に来た方が良かったのかなと思います。
横山大観の作品の数々もそうですが、日本絵画の美術品も多くあり、じっくり見ているといくら時間があっても足りませんね。
知らなかったのですが、ここは島根でもすごいスポットです。

八重垣神社2023年03月09日 10:40

本日は、足立美術館、ベタ踏み坂周辺のドライブ。まずは、八重垣神社を訪れました。ここは奥の院に鏡の池があって、池に占い用紙を浮かべて占いをすることができます。朝一で訪れたのでまだあまり観光客もいなくて静かな神社でした。
また、スサノオノミコトが八岐大蛇に生贄にされそうになったクシナダヒメを救って妻にして出雲に留まったという神話から、古代結婚式発祥の地とされています。
スサノオノミコトが八岐大蛇を退治して、クシナダヒメを鏡の池がある森に八重垣を作って隠された場所と言われていて”八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣つくるその八重垣を”日本で最初に詠まれ、そこに神社を建てて夫婦生活を始めたそうです。神話の話ですが、非常に歴史を感じるスポットですね。
鏡の池で占いをしました。占いをするための用紙は社務所のお守りを授与する場所で手に入れてから奥の院の鏡の池に向かいます。
占い用紙は、白い紙です。実際に池に行くと、占い用紙が多く沈んでいて、いくつかは浮いています。
占い用紙は、池に浮かべると透かしで文字が出てきます。自分の占い用紙は、運命を切り開くのは己である 東と南 吉 との文字が出てきました。
占い用紙の真ん中に10円硬貨か100円硬貨を載せて、早く沈めば縁が早く、遅ければ縁が遅いということで、自分の近くで沈めば身近な人、遠くだと遠い人と縁があるそうです。



境内には夫婦椿という木があります。
これ、二つの木が上で一緒になっているような木で不思議な感じがします。根元が二つでというのでマングローブの根っこみたいなものでしょうか。
ここの境内には3本の夫婦椿があるので、そういう種類なんでしょうかねえ。
八重垣神社ですが、足立美術館に行く途中でふと立ち寄ってみましたが、とってもいいスポットでした。

お宿 月夜のうさぎの朝食2023年03月09日 07:32

お宿 月夜のうさぎの朝食。ブッフェスタイルです。嬉しいのは、自分で海鮮丼を作れることでしょうか。朝から食べ過ぎは良くないのですが、ついつい食べ過ぎてしまいますね。

お宿 月夜のうさぎと出雲大社2023年03月08日 22:44

出雲縁結び空港に到着し、レンタカーを借りて宿泊する共立リゾートのお宿 月夜のうさぎに到着しました。夕食の時間まで2時間弱ありましたので、出雲大社近辺を散策することにしました。出雲大社の参道は16時過ぎには閉店しているみたいだし、出雲大社まで行ってお参りする時間はなかったので今日は周辺を散策するだけにしました。
宿から神社に向けて川がありますが、そこには白鳥や雁が優雅に泳いでいました。
どうも餌付けをしている方がおられるようで、写真を撮ろうと見ていると逃げるどころかこちらに近づいてきます。あまりいいことではないですけど、まあ近くで見ることができたのはラッキーですね。出雲大社の参道は、やはりどこのお店も閉まっていました。大黒様や因幡の白兎の神話がある通り、そこかしこに石像がありますねえ。
今年は卯年で自分も年男なので、まさに今年来て然るべきところなのかななんて勝手に盛りあがっちゃいます。出雲大社の鳥居の前は、観光地ですが人もいなくて静かでよかったです。さすがに神殿まで行く時間はなかったので今日はここでおしまいですが、明後日の朝にちゃんとお参りに来ます。
宿は温泉宿で、お隣にある同じ共立リゾートのいにしえの宿 佳雲とつながっています。温泉は、どちらの施設も使っていいのですが、月夜のうさぎの方が広めでいいかなと思いました。ただ、サウナは佳雲にはあって、月夜のうさぎはミストサウナでした。
夕食はブッフェ。お酒も飲み放題で、のんびり料理を堪能しました、ブッフェといっても料理の質はそんなに悪くないですし、バリエーションもありました。
ちょっと食べ過ぎと言いながら、共立リゾートの名物の夜22時に振る舞われる夜鳴きそばまでいただいてしまいました。

cuud@羽田空港〜いざ出雲へ2023年03月08日 14:24

本日は、午後便で出雲に遊びに行きます。まずはランチは羽田空港にあるcuudというカレーうどんのお店に入りました。お値段は空港のお店ということでお高めで上品なお店です。
食べ方もうなぎのひつまぶしのような感じで、そのまま、ご飯と一緒、最後はだし汁でというバリエーションで食べることを勧めています。注文は、ハーフ&ハーフで、カレーうどんとトマトカレーうどんをチョイスしました。
カレーうどんはちょっとスパイスが効いていて辛いですね。トマトカレーうどんがちょうどいい感じです。娘は、カレーうどんとあまくちカレーうどんをチョイスしましたが、味見をするとあまくちもいい感じの味付けでした。食べてみた感想は、トマトカレーうどんが一番美味しかったので、ハーフ&ハーフじゃなくてトマトカレーうどん一択だったかなあと思いました。
ランチの後は、サクララウンジでのんびりビールをいただきました。国内線の場合、結構、ギリギリに空港に来るので時間があってビールをということもないのですが今日は久しぶりですね。



さて、いざ出雲へ出発です!