ジャイアンのひとりごと

本日、学習塾のenaの説明会がありました。
まだこちらに来たばかりで塾もないものですが、戻ったら高校受験ですし、試しに話を聞きに来ました。
赴任は3年の予定で、中学3年の2学期に日本に戻ってくることになります。帰国子女枠でと考えていましたが、最近は、中高一貫校が多く高校一年からの受け入れをする私立は少ないとのこと。早稲田・慶應くらいだそうです。驚いたことに国立の付属も受験対象のようです。筑波大付属駒場とか。。。昔、自分が子供の時には、国立の付属高校は内申書がオール5でないと受験できないと言われていたのですが、帰国子女の場合はあまり関係ないようです。
早慶を例にとると、帰国子女の場合、数学・国語・英語の三教科。半分くらいとれば合格なので、英語で点数を稼げば、他の二教科は半分以下でも受かるとのこと。
なんだ結構楽勝と思っていたのですが、英語が曲者だそうです。こちらは英語が母国語なのでそのまま何も勉強しないで、日本の受験を受けると英語は半分も取れないとのこと。ちゃんとした勉強が必要なようです。
実際に3年後に帰るわけですが、2017年6月中旬までいれば、9年生を修了します。それはすなわち、日本の中学校を修了したことと同じとみなされるそうで、残りの二学期は、日本で中学校に通わなくても構わないそうです。とはいえ、やはり、戻ったら中学校に通わせると思いますが。。。
まあ、いずれにせよ、もう少し、こちらに慣れてもらって、落ち着いたら受験対策をしていかないとということかなと思っています。