ジャイアンのひとりごと

今日は戦場ヶ原を歩こうかなということになりました。湯元〜戦場ヶ原の入り口あたりは約2時間半のトレイルになります。湯元に車をおいて、バスで戦場ヶ原の入り口の赤沼というところまで行って、そこから歩いて戻るパターンにしようと思いました。というのも、逆に歩いて赤沼まで行ってからバスで戻ると、渋滞で時間が読めないとホテルの方にアドバイスされたからです。
で、いいアイディアを閃きました。というのは、自分だけで、赤沼まで車で行き、そこに止めて、バスで戻って、湯元から歩くパターンです。これだと、片道430円のバス代が一人分で住むというメリットがありますし、湯元から出るとずーっと下り坂で楽だというメリットもあります。アイディア自体はよかったのですが、動き始めが9時ちょっと前でしたが、すでに赤沼の駐車場は満車でした。諦めて、もうちょっと上にある三本松に止めようと思いましたがそこもNG。結局、すごすご帰って来て湯元の駐車場にとも思ったのですが、そこも満車。最終的に、ホテルに戻って、車をおかせてもらいました。
ということで当初の計画通り、バスで下ることにしました。バスの来る時間までちょっと間が空いていたので、湯元温泉の源泉へ。日光温泉寺のそばにあります。 バスで赤沼まで移動し、そこから戦場ヶ原をトレッキングしました。台風25号の影響で風は強かったのですが、天気もよくトレッキング日和でした。男体山もくっきり眺めることができます。 途中、戦場ヶ原から湯滝に通じるトレイルが閉鎖になっていたので、しょうがなく、光徳入り口ということろまで出て車道を歩いて湯滝入り口まで移動しました。ちょっとそこは残念でした。 湯滝から湯の湖までは400mですが、そこはひたすら登りです。もう8kmほど歩いているので、最後の上り坂は結構、足にきますね。
結局、10kmほど歩いて、湯元に戻って来ました。無料の足湯があるので、そこで休憩しました。 気持ちがいいですねえ〜。

中禅寺湖の辺りに、英国、イタリア、フランス大使館の別荘だったところが一般公開されています。英国とイタリアは隣にあって、入館料がセットで用意されています。イタリア大使館別荘は、現在、外観がリフォーム中のために、足場が組んであって外観を楽しむことはできません。木造なんですがしっかり作ってあって、床がきしむとかそういうことはまったくありません。
英国大使館別荘は、イタリアが非常に和風でシックな感じなのに比べてとっても明るくて洋風の家です。
部屋から眺める中禅寺湖と白根山がとってもいい感じで、素敵なところです。 ここでは二階で午後ティーを楽しめます。が、行った時にはラストオーダーまでには楽しめそうになくすごすごと引き上げました。

中禅寺湖を後にして、最後は、明智平に行きました。
いろは坂の上りの途中にあるのですが、三連休の中日の夕方で中禅寺湖や湯元に宿泊するお客さんで渋滞していたのでどうしようかと思いましたが、せっかくなので行くことにしました。明智平ですが、ロープウエイで移動なのですが、海外のお客様がチケットを買うのに手間取っていて無秩序状態でちょっと時間がかかりました。
明智平は、男体山、中禅寺湖、華厳の滝が一望にできる展望台です。夕方なので、ちょっと逆光でしたが、いい眺めです。まあとはいえ、ここに来るためには往復730円のロープウエイに乗らなければいけません。片道3分というロープウエイで明智平も景色を楽しむことはできますが、そんなに長時間いることのできる場所ではないので、コストパフォーマンスはあんまりよろしくないですね。