ホテル沈水 温泉と夕食、そして温泉街の夜の散歩2021年12月28日 19:50

ホテル沈水の温泉は、内風呂と露天風呂の二つです。源泉からお湯を温めていますが、露天は、源泉のままで冬にはとてもじゃないけど入れません。露天風呂の半分は、防温用のシートで覆われていて風情もあるものでもないですし、そもそも入れませんでした。なので内風呂でのんびりしました。ちょっと緩いかなあと思いましたが、お客さんも他にも少なく入る時に一人の方が入っておられましたが、入れ替わりで出られて、私が出るちょっと前に一人の方が入ってきたので、ほとんど貸切状態でのんびり出来ました。
夕食は、フグのメニューもあり十分な量です。
お酒も飲みながらいただきましたので、お腹もいっぱいになり、最後の釜飯までフィニッシュするともう満腹です。お腹いっぱいで釜飯を食べられない場合は、おにぎりにして部屋に持って行ってくださいということで、周りのお客さんも何組かおにぎりにしていましたが私たちは平らげてしまいました。
最後のデザートまで行くともう苦しかった。
食事中に仲居さんとお話をしましたが、ホテル沈水は長門湯本温泉の一番の老舗で、源泉に近く他の宿よりも泉質がいいような気がするということでした。他を知らないのでそこはよく分かりませんが、源泉に近いのは事実だと思います。露天は入られました?という質問があり、私は途中まで入って出たのですが、「勇気がありますね。」とのコメントですが、だったら閉鎖しておいてよと思っちゃいました。内風呂が熱くて、長く入った後に、入るにはいいんでしょうけど、内風呂もぬるいので露天に入ることはできないですよねえ。
また、夜の温泉街の散歩を強く勧められました。星野リゾートができてから、街が整備されていて、夜のライトアップにも力を入れているので是非とのこと。お腹もいっぱいでそのまま温泉というのもなんだかなあと思ったので、寒いんですが、着込んで散歩しました。今夜は、天気も良く風もないので、寒いんですが、とってもいい感じでした。これも星野リゾート様様ですね。

ホテル沈水。。。ちょっと怖い!2021年12月28日 15:36

長門湯本温泉に到着。ホテル沈水ですが、車でアプローチするのがちょっと複雑で迷いました。ホテルの1Fに着きましたが駐車場はなく2Fのロビーの前ということで、急で狭いスロープを登っていかなければいけません。そもそもというか、まず1Fの入り口があるところで建物を見たのですが、もうかなり老朽化していて廃ホテルみたいな雰囲気を出していました。萩本陣とは雲泥の差で、ちょっと怖い雰囲気で、一瞬、えっ、今日ここに泊まるのというような微妙な空気が車内に。。。
気を取り直して、ロビーでチェックインをしましたが、中は外のような印象はなく、地方の昔からあるホテルという感じで、実際に部屋に通されましたが、綺麗な部屋という感じではありませんが、清潔に清掃されており、問題はなかったです。
すぐに温泉とも思いましたが、ここ長門湯本温泉は、最近、街並みをリノベーションしたということなので、周辺を歩いてみることにしました。ここホテル沈水が端っこで、川沿いに進むと星野リゾートの界がありそこまでが散歩コースになります。川に飛石があってフォトスポットということで、娘を撮りましたが、ジャンプの写真はご覧の通り、よく撮れています。
リノベーションしてとても綺麗ですが、そんなにここの温泉街が賑わっているわけでもないというか、お店がほとんどないので、川沿いが綺麗になってはいますが、川沿いの一角以外はまだ寂れた感じがしますので、なんとなく違和感というかまだまだ街づくりはこれからなのかなあ。
最後は、風呂上がりに飲むビールを仕入れました。収穫はチョンマゲビールのIPAがあったこと。風呂上がりに飲みましたが、チョンマゲの中ではIPAが一番でした!

秋吉台をドライブして長門湯本温泉へ2021年12月28日 15:20

秋芳洞から秋吉台カルスト台地をドライブして、本日の宿の長門湯本温泉へ移動しました。秋吉台カルスト台地は、展望台から一望できます。中をトレッキングもできますが、ドライブコースで車で回りました。展望台でコーヒーをいただいたりドライブで回りましたが、1時間ちょっとで巡るコースでした。途中で降りて歩くとかもっと楽しみ方があったのかもしれませんが、寒いですし、早く温泉にというのでザーッと流した感じです。
温泉に向かう途中に、名水百選の弁天池という湧水があったので立ち寄ってみました。
ちょっとした池ですが、確かに綺麗な湧水です。静岡に柿田川湧水があったりするのでそんなに珍しいものではないですが、こういう綺麗な水を見ると心が洗われますね。ここの水は住んでいる方の生活用水としても使われているので、池に手をつけては行けないそうです。地元のかたが水を汲みにいらしていました。

観光会館 安富屋@秋芳洞2021年12月28日 12:01

ランチですが、秋芳洞周辺は、半分以上がやっておらず、観光会館 安富屋というお土産物屋に併設されている食堂にしました。テーブルも椅子も安っぽい感じです。とはいえ、ここは最初からガイドブックなどでチェック済みで利用するつもりでした。お目当ては河童そばという山口県の郷土料理の瓦そば。山口に来たら、ローカルフードの瓦そばを食べようと思っていました。岩国や萩で食べる機会もありましたが、初日はいろり山賊、二日目は萩の海鮮のお店、明日のお昼も下関で海鮮にしようと思っていたので、今日がチャンスで、検索したらここがトップに出ました。
妻は、ごぼう麺を頼みましたが、自分はごぼうは苦手なので選択肢には入りませんでしたが、ひと口いただきましたが、ごぼう麺も美味しいですね。お目当ての瓦そばですが、まあ、こんなもんかなあという感想です。瓦の上に茶そばが載っていますが、茶そばがもうちょっとコシがあって、ジュージューしているような状態で出てくればそれはそれでもっと美味しかったんだと思います。レモンをかけていただきましたが、話にタネにもなりますし、美味しいものを頂きました。

秋芳洞2021年12月28日 10:46

萩を後にして、秋芳洞に向かいました。冬でコロナが流行っていることもあると思いますが、人はほとんどいませんでした。民間がやっている安い駐車場に止めて、秋芳洞に続くお土産物屋が並ぶ道を歩きましたが、まだ11時前ということもあるんでしょうが、半分以上は開いていませんし、人もまばら。寂しいですが、そう言いながら、洞窟の中の人が少ないのでゆっくり見ることができました。
洞窟の中は、石灰と水で長年にわたって作り出された景観ですが、いろんな顔を見せてくれます。どうしてこんなに多様なんだろうと思います。
しかし、こうして人が少ない洞窟の中を歩いていると、金田一耕助が登場するようなおどろおどろしい事件が起きそうな雰囲気ですね。
洞窟を入ってすぐのところに、別料金の洞窟探検コースがあります。帰りに行ってみましたが、短いコースですが結構、険しくて滑る道を登って行って、上から洞窟を眺めるのですが、お金を別に払うのは癪でしたが、まあ、靴とか服装で、全員がここに入ることができるわけではないので、仕方がないかなとは思いましたが、お金を払っても行く価値はあり!でした。