ジャイアンのひとりごと

6月8日にオープンをしたイオンモール川口店ですが、ここはAEON STYLEというスマート店舗で、150台のカメラを駆使して導線解析とかお客様の様子を確認して店員が対応するなどをしているそうです。無人レジのお店をいくつか見てきましたが、スマート店舗はどんなのかなということで見に行きました。とはいえ、神奈川県海老名市から、埼玉県川口市までは2時間弱の道のりです。正確には、鳩ヶ谷という駅まで行かなければいけませんが、行くだけで疲れちゃいました。 お店は10時からオープンですが、まずは10時からWeb会議の予定があったので、スターバックスのオープンテラス（といってもモールの中なので室内ですが。。。）の端っこでWeb会議に参加することにしました。 まだ、平日のオープンしたてのため、他にはほとんどお客さんがいなかったので気兼ねなく会議に参加できました。コーヒーを飲みながらと思っていましたが、思わず、ストロベリーフラペチーノを注文してしまいました。まあリアルな会議だと、ちょっとデザート的なドリンクを持ち込んでというのは躊躇われますが、Web会議の場合は、こういうところが自由があっていいですよね。
イオンモール川口ですが、流石にできたばかりで綺麗でした。中央には３階ぶち抜きの吹き抜けがあってそこには大画面のディスプレイがありました。写真で撮ると大したことないようですが、迫力があります。 さて、イオンスタイルですが、確かに至る所にカメラが設置してあります。150台ということですが、結局、3フロアあるので1階につき50台程度のカメラが設置してあるということになりますね。 記事に書いてあるような導線解析なんかは店員のタブレットなどで確認できるので、カメラを見るのみでした。あとは、レジゴーというスマート決済が売りですが、今までのイオンはセルフレジというのがあって、バーコードで商品をスキャンした後に、秤でちゃんとスキャンしたことを確認する方式でした。ですが、レジゴーは自分のスマホか、貸し出しをしてくれるアンドロイド端末で、自分でスキャンをします。 この方式だと、まあチョロまかそうと思えばできそうな気がしていますが、結局、スマホでバーコードを読む形式はいいのですが、結局、読み取る場所が必要になるので、今までのセルフレジの方が良かったのではと思ってしまいます。 とはいえ、こちらの方が設備投資が少なくて済むのかなと思います。見学をした限りでは、そんなに先進的なということを体感できませんでした。バックヤードとかを見ないとダメなんですね。