楽しい列車の旅。。。のはずが。2016年12月29日 21:02

ミラノからウィーンの移動は寝台列車。OBBというオーストリアの国鉄で移動します。予約したのは、個室で、シャワー・トイレ付きです。
時間が来て、列車が入線して来ました。思ったよりも古い車両でした。
さて、乗車する段になって、乗る車両でお客さんと車掌がもめています。予約したのになんで見たいなことを言っていました。もうみんな並んで待っているんですが、全然乗車できません。コンパートメントは片側が通路になっているんですが、なかなかすれ違うことができません。
嫌な予感がしたのですが、そのまま、自分たちは、自分の部屋に。三段ベッドの個室で、大写真どおりだと思いました。ですが、トイレとシャワーがありません。えっ、話が違うじゃんと思っていました。そうこうしているうちに、車掌がやって来て、この車両のヒーターが壊れているので他の車両に移ってくれと言われます。しかし、個室はこの車両だけですし、もう他の車両の座席はみんな埋まっていました。
他に移るとことがないと抗議をしましたが、このまま残るのはいいけど、今夜はとっても寒くて、アルプスを越える時は氷点下になるので、Own riskだと言われました。結局、半分以上のお客さんが諦めて他の車両に行きましたが、私たちは、そのまま残ることにして、他の出て言ったお客さんの部屋から布団をもらい、更にはもう外にいる格好で一夜を明かすことにしました。
三段ベッドで狭いんですが、妻と娘は狭いベッドで寄り添うように寝て暖をとりました。うーん、もうサバイバルって感じです。まあ、布団に入れば、なんとか凌げるんですが。。。結局、壊れていたのは、ヒーターだけではなくて、トイレも壊れていました。もともとトイレ付きの車両だったはずなんですが。。。外のトイレも壊れていて、他の車両のトイレを利用しました。また、他の車両は天国のように暖かいんですよねえ。まあ、コンパートメントではなく、6人がけの対面シートに4人とかで寝ているんですが、さすがにそこに入って寝ることはできません。
まあ、寒かったのは寒かったですが、なんとか夜を明かすことができました。イタリアとオーストリアの国境もしっかり越えました。

Da Regina 1985@Milano2016年12月29日 19:37

ミラノ最後の夜は、ガッレリアの中にあるDa Regina 1985というレストランを選びました。
Yelpは使えないと言いながら、おおよその目安に使えます。ですが、レビューワーの数が少ないので正当な評価なのかは怪しいと思います。
外から見た感じではおしゃれなお店でした。実際、とってもおしゃれで高そうだなあと思いましたが、結果的にはリーズナブルなお値段でした。ミラノはやっぱりおしゃれな都会という感じで今まで行ったどこよりも、レストランが洒落た感じで高そうに見えますね。
とかなんとかいいながら注文するのは、イタリアに来てからおきまりのパスタやピザです。まず頼んだのが、カルボナーラ。おろし金の上にチーズが載ってサーブされました。
これ、チーズを擦ってカルボナーラの上に載せるんですが最初何かと思っちゃいました。決しておしゃれ!ではないですが、面白いですね。
ピザは、今までと違い生地がちょっと厚め。なんとなくアメリカっぽい感じのピザです。でも、アメリカほどではないのかな。
最後は、ミラノ風カツレツ。日本のレストランでミラノ風カツレツとかってメニューにあったりするんですが、だいたいこの○○風というのが怪しいんです。そんなのあるのって感じなんですが、ミラノにはしっかりカツレツがありました。
今晩は、夜行でウィーンに移動で時間がまだあったので、デザートまでいっちゃいました。
ちょっとやりすぎかな。満腹です。

ヴィットーリオ エマヌエーレ II 世のガッレリア2016年12月29日 17:59

最後は、ガッレリアを散策しました。
散策というには、多くの人がいてディズニーランドのアーケードのような感じです。ドゥオーモもイルミネーションが綺麗です。
大きなアーケードはとても綺麗で、中心部には大きなツリーが飾ってあります。
そのツリーの中に、雄牛のモザイク画があって、真ん中に穴が空いています。そこにかかとを入れて3回回すと幸せになれるそうです。

ナヴィリオ地区2016年12月29日 15:46

ミラノに運河がある街ナヴィリオ地区に行って見ました。
運河の周りにおしゃれなレストランやお店が並んでいます。
最近、注目されているスポットです。
運河のほとりに舗装してある河原があって、その周りに屋台が出ています。
お菓子やスカーフを買いました。

Daniel e Il Cafe@Milano2016年12月29日 13:29

ランチは、国立科学技術博物館の目の前にある小さなカフェでとりました。