ジャイアンのひとりごと

とりあえず、本日の旅程は終了。。。と思ったのですが、まだ外は明るいし、もう一つスポットに行こうということになりました。で、Pluto Caveというパワースポットに行ってみることにしました。
ここに行くためには、ダートを走る必要があります。で、行き方なんですが、行ったことのある方のブログを見ると、ダートの入り口の柱にPluto Caveと書いてあるとのことでした。で、Waze君で検索するとちゃんとルートを設定してくれました。これで一安心。Pluto Caveに向かいました。で、A12号線を走りWazeの指示で左に曲がる地点まで来ました。ですが、ブログにあったようなPluto Caveの表示はありません。ただダートとはいえ、ちゃんとした入り口でしたし、そこから出てくる車が2台ほどあったので疑いもなく曲がりました。
ここからが大変、Wazeの指示で右へ左へ曲がって、向かうことになります。はっきり言って、Wazeがなければたどり着くことはできませんし、通常の乗用車ではおおよそ通ることのできないような道です。しかもアップダウンがすごくすれ違えないので、対向車が来た時に正面衝突の危険も否めません。だんだん不安な気持ちになってきました。さらに不安なことは、来た道を戻れるのか？ということです。WazeはData通信が来ないところでは全く役に立ちません。目的地が圏外の場合、帰路をセットできない。。。大丈夫か？
で、目的地のPluto Caveに最も近い地点に着き、車を止めました。車はホコリだらけですが、Mt. Shastaの眺めは最高です。で、Pluto Caveに向かって歩き始めました。
Pluto Caveは暗い洞窟をくぐって歩いて行くと、その先に上が抜けていて明かりが差し込んでいて、その光景は非常に良い場所のようです。で、歩きづらい岩場を歩いて行くと、穴を発見しました。が、そこから中に入るのは、がれきを降りていかなければいけません。あれっ？これってもしや？と思っていると、懐中電灯を持った親子が下側を歩いていました。やっぱり、そう上が抜けているところに来てしまったのです。歩いて下まで降りることは出来なくはないですが、家族は嫌がっているので、上から写真を撮ってその場は退散しました。 でも、そばには、車が止まっていなかったし、どうしてこんなことになるんだろうと考えて、Wazeをよく見ると、自分たちが止めた場所と目的地のちょうど対面側に小さな道が行き止まりであるのを見つけました。そこを目的地としてセットしてみると、一度、A12号線に戻り、違うダートを入るような感じでした。
もうここまで来たら再挑戦ということで、またアップダウンのある悪路を戻りA12号線に戻りました。そこでさらに進むと、ブログにあったPluto Caveの看板が。。。Wazeを信じたのが間違いだった。写真入りのブログを信じていれば。。。しかし、まあいい冒険をしました。再びダート道を走りましたが、そこは単に舗装のされていない道でまっすぐで目的地まで着きます。行き止まりの駐車場のところには、Pluto Caveの看板が。。。 こちらが完全に正解の場所でした。そこから10分強歩くとPluto Caveの入り口に到着します。 ちょっといたずら書きが多くあり、なんとなく嫌な気分になりますが、最初の上からのポイントはなんとなく入るのをためらうような感じがしましたが、ここはそんなに威圧する感じはありません。 中は、暗くて懐中電灯が必要と書いてありましたが、もう、周りが崩れて懐中電灯なしでも歩くことができます。洞窟内には、火を焚いた跡があり、ネイティブの方が儀式をした後なんでしょうか。。。聖地なんですね。 で、先ほどの上から空いている穴の部分に到着しました。なんとなく、ネタバレ感のある行動でしたが、下から見るとなんてことはなく、最初からこれを知っていれば、上から降りてもよかったのかなと思っちゃいました。 冥王の気まぐれでしょうか。。。単にWazeがダメなんでしょうか。翻弄されてしまいました。 洞窟を出て駐車場に戻る際には、なんとなくホッとした気分がし、Mt. Shastaがとっても綺麗に見えました。