ジャイアンのひとりごと

関門橋の下に関門トンネルの人道があります。ここは関門トンネルと徒歩で移動することができます。料金は無料になります。 エレベータで降りて、約15分で渡り切ります。小さなトンネルで、人と、あとはバイクや自転車も通ることができますが、手押しでの移動になります。県境はフォトスポットですが、まあ、それだけですね。 昔、アメリカでコロラド、アリゾナ、ユタ、ニューメキシコの4つの州境のFour Corners Monumentという国立公園にわざわざ行きましたが、人が決めた境界が観光スポットになるというのも考えたらすごい話ですね。門司側に出ましたが、入り口は、どっちが下関でどっちが門司という感じであんまり特色がありませんでした。 下関側に戻り、人道トンネル入り口のすぐそばにある、壇ノ浦合戦場や長州藩の大砲のあった場所あたりをぶらぶらしました。 今日は朝から天気が悪く雨でしたが、この時間には晴れてきました。

仙崎を後にして、今回の旅行のメインの元乃隅神社を訪れました。ここは最近、CNNが日本で訪れたい場所36の中に選ばれたスポットになります。CNNのページはこちら。Japan's 36 most beautiful places
今日は生憎の雨で、期待した絶景というわけではありませんが、赤い鳥居が多く並んでいて、確かに海沿いで映える神社ですね。 雨でしたが、周りにあまり何もないこのスポットにも関わらず、人は多くいました。
元乃隅神社を後にして、そこから角島に架かっている角島大橋を経由して下関に向かいました。角島大橋も絶景ポイントなんですが、やはり生憎の雨で、あまり絶景というわけには行きませんでした。ちょっと残念ですが、まあこればっかりは致し方がないですね。

今日は下関に移動してから、宇部に戻り、家に帰る予定です。下関に移動がてら金子みすゞさんゆかりの地である仙崎に立ち寄りました。彼女の記念館によって足跡や子供の頃に過ごした家や部屋の再現してあるところを拝見するなどしました。
また、仙崎では街の何ヶ所かに金子みすゞさんのモザイクアートがあります。ちょっとジャンルは違いますけど、サンタ・ローザにあるスヌーピーの作者のチャールズ・M・シュルツ博物館みたいな感じですね。
モザイク画を何ヶ所か回りましたが、一番大きいのは港のそばの倉庫の壁面にありました。 右側と左側で見ると絵が違います。動画で見た方がわかりやすいですね。



ところで、そもそも金子みすゞさんを自分は知りませんでした。妻と娘はよく知っていたのですが。。。