家路へ2015年12月31日 15:14

旅行の最終日。ホテルでのんびりした後に、家路に。
時間に余裕があったので、地下鉄でロナルド・レーガン国際空港に移動しました。順調という訳にいかず、飛行機が出発が15分程度遅れました。さらに、滑走路のウエイティングの際に、コースから外れ、ドアを開けてパイロットが何やら作業をして全然、離陸をしませんでした。30分以上出発が遅れました。
当然の頃ながら、シャーロット空港へも遅れて到着。
トランジットは1時間以上あるはずなのですが、40分程度。空港も広く、ちゃんと荷物を積んでくれるのかと思いましたが、ネットで荷物タグのナンバーからトラッキングできるサービスがアメリカンにはあり、シャーロットからサンフランシスコに飛んでいる途中で、シャーロットで積み替えがされているというステータスになっていたので一安心しました。

トレジョのDCバック2015年12月30日 21:57

夕食後、地下鉄でDCに戻り、ホテルに戻る前にトレジョに立ち寄り、DCのエコバックを購入しました。昨日、売り切れていましたが、今日はしっかり補充されていました。
考えてみたらまだ、トレジョのSF版を購入していないんですが。。。

Passion Fish2015年12月30日 19:37

夕食は、Wiehle-Reston East駅そばのレストラン。Passion Fishというお店です。
シーフード系で、オイスターなどを頼みました。クラブケーキはLegal Seafoodよりも美味しかった。

航空宇宙博物館 別館2015年12月30日 15:54

今日は、昔、会社の知財部で働いていた大橋さんという方とディナーをすることになりました。
オフィスが、Wiehle-Reston EastというDCのメトロのシルバーラインの終点のそばにあるそうです。この駅って、そこからバスに乗れば、スミソニアン国立航空宇宙博物館 スティーブン F. ユードバー ハジーセンターという、日本では航空宇宙博物館の別館に行くことが出来るそうです。
ワシントンのダレス国際空港のそばに博物館がありますが、行くのが結構大変です。旅行前には行くのは難しいかと思っていたのですが、大橋さんが地下鉄の駅で合流して博物館に一緒に行こうということになりました。非常にありがたい。
別館は、本館よりも展示してあるスペースが大きく大きな飛行機が展示してあります。
一番の目玉はスペースシャトルです。コロンビア号を見ることができます。LAでエンデバーを見たのでこれで2機目。LAと違って、展示するスペースが大きいのでスペースシャトルが小さく見えます。
また、戦闘機も充実しています。かつて冷戦時代に幻の戦闘機と言われたミグ21も出展されています。
トップガンのF14トムキャット。
広島に原爆を落としたエノラゲイもこの博物館に出展してあります。
一番気になったのが、紫電改。綺麗な状態で出展されていますが、エノラゲイの翼の下に出展してあります。敗戦国なので致し方がないですが、ちょと物悲しい。
また桜花という実戦配備されていないジェットエンジンの特攻用飛行機も出展されています。悲しい歴史です。
コンコルドなどの旅客機も出展してあります。コンコルドなんかは中を見せてくれればいいのに。。。と思ってしまいます。
博物館は、広い大きな建物に所狭しと展示してあります。そのため、なかなかその飛行機の全景を撮影するのが難しい。<br>

国立自然史博物館2015年12月30日 12:44

Mallにあるスミソニアンのもう一つの目玉(って自分で勝手に言っているだけ)が、国立自然史博物館。
自然をテーマにしており、多くの生き物の剥製や鉱石などを展示してあります。 入ってすぐにはアフリカゾウが展示してありますが、捕獲されたアフリカゾウで最大の大きさだそうです。剥製なので本物ですが、牙は重すぎで本物をつけると剥製が壊れるので、グラスファイバー製だそうです。
剥製は嗜好を凝らして展示してあります。ムササビは、飛んでいる過程を何体かの剥製を使って展示してあったりしますが、なんかちょっとかわいそうな気がします。また、草食獣が、ライオンに襲われているシーンを再現しているものもありますが、死んでまでずーっと恐怖を味わうなんでと思ってしまったりもします。ダイオウイカのホルマリン漬けがあったり、恐竜の骨など、多種多様な展示があります。
宝石も豊富にあり、ホープダイヤモンドというものが一番の目玉だそうです。45.52カラットのブルーダイヤモンドですが、そもそもブルーダイヤモンド自体がどんだけ価値があるかわからないので、ふーんという感じで終わっちゃいます。
ランチは、博物館のカフェで済ませましたが、軽食の割には、3人分で40ドル超と何じゃいそりゃという感じのする値段でした。