太陽光発電の結果part12022年06月11日 17:13

東京電力の2022年6月の電気料金が確定しました。598kWhでした。対前年の同月比は、-121kWh。719→598kWhでした。太陽光を設置したのが5月29日。実際に発電した電気を消費し始めたのが5月30日からになります。電気代は毎月11日〜10日までで計算をしていますので、今回は31日のうち、12日間が太陽光発電の恩恵にあずかることになります。
発電で実際に家庭用で使用したのが85kWhです。そのため、対前年の同月比は、36kWhほど消費量が少ないことになります。この期間の発電量ですが、265kWh。単純に12で割って、31でかけるとトータル685kWhになります。施工業者のGREEN WAVEさんの導入前の提案書を見ると5月の発電予想が600kWhで、6月は505kWhになります。6月は梅雨で雨が多いために発電量が少なくなると思いますが、今のところは、順調な発電量のような気がしました。
電気代ですが、対前年同月度比は+598円。燃料代の高騰で高くなってしまいます。
純粋に発電して消費した分のコストを計算してみました。そうすると電気代は変わらず2180円ほどセーブされたことになります。これに燃料費調整額(差額6.29円/kWh)、再エネ発電賦課金(差額0.47円/kWh)を考慮して計算をすると、太陽光を導入していなければ、今の電気代よりも2722円の差額がある計算になります。
これで売電が始まると3062円がセーブできますので、トータルで5784円のセーブとなります。
まだ、12日間の結果ではありますが、順調に効果を出しています。