Prius Prime(Plug In Hybrid)試乗2017年02月12日 10:29

RAV4のブレーキランプが切れたので、Toyotaのディーラーで修理をお願いしに来ました。ブレーキランプ交換なんて、100ドル超かとドキドキしていましたが、3年保障の範囲内ということで無料でした。
ディラーの石原さんに、Prius Prime(プラグインハイブリッド)を試乗してみたいとお願いをしていましたが、まあなかなかディーラーに入ってこなくて実現していませんでした。通常、500ドルのデポジットを入れて、予約をするパターンだそうです。で、今回、予約をしていた人が、キャンセルしたので、今日までに売れなければ試乗できますよという連絡が水曜日にありました。幸運にも売れなかったので試乗させてもらいました。
今回、マジかで観るのは3回目です。12月にRAV4の点検を出した際にディラーで止まっていたプリウス・プライムを見たのと、1月のCESの会場で観ました。まあ、どちらもドアには鍵がかかっていて中を見ることはできませんでしたが、今回は、市場ですから中を見ることができます。
トランクなんですが、やはり電池で77mmかさ上げされているということでちょっと小さいという印象でした。とはいいながらゴルフバックが2個入るということです。
トノカバーがついていますが、トノカバーを使うとまさにゴルフバック二つの高さくらいというところです。車に乗って気になるのが、ルームミラーから後ろの眺めです。見づらいのではと思いましたが、そんなことはなかったです。とはいいながら、決して視界良好で見やすいかというとそんなこともないのですが。。。思ったより見やすいという感じです。
懸案のリアシートです。レッグスペースなども含めて十分の広さです。Priusと差別化するために4人乗りにしたのか、バッテリーを入れる場所なのかは定かではありませんが、リアシートの真ん中にある肘掛などは本当にいるの?と思ってしまいます。ですが座わり心地は悪くありません。
載せてもらったモデルは上位機種で、ナビなどもついています。縦長のiPad風のモニタはどうなのと思いますが、通常モードで、地図は上半分しか使って表示をしていませんでした。きっといろんなモードがあるんだと思います。
試乗は、El Camino RealからFremont、85で、El Camino Realというルートでしたが、85を通るということで当然、高速道路を走ることが出来ました。まあ、日本の試乗の場合、近所を走るだけですが、高速道路を市場で来たのは大きいです。ev走行で100km超を走れるんですから、すごいですよね。フル充電で25マイルはev走行だそうです。加速はいいです。高速道路での加速も申し分ないです。加速時のエンジンをふかす音がないので、当然静かです。まあ、タイヤの性能だと思いますが、ロードノイズはそれなりに拾うので高速道路での走行は、加速していないときは普通のガソリン車と大差はないかなという気もします。
とはいえ、この車はいいですね。Priusと60万円の差。エコとかを考えると、60万円はちょっと高いと思います。おそらく、回収できないんじゃないかなと考えちゃいます。こちらではCar Poolシールをもらえるので、メリットはありますが、日本ではどうなんでしょう?
私の場合は、買いだなと思っています。まあ、自分たちのライフスタイルだと、この車の場合、日本の生活では日常はガソリンを使うことはなくなります。それにこの静かな加速は魅力があると思いました。

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