ジャイアンのひとりごと

会社のKumo会議室のディスプレイが、90インチのLCDに変わりました。今までは、左側にある50インチのベゼル狭少LCD8面を使っていました。ですが、やはりベゼルが気になるので、研究者の間からブーイングが出ていました。もともと、2プロジェクタでブレンディングで表示していたのが、暗いし、左右の品質が違うので、LCD8面に変えました。しかし、今度は、ベゼルが気になる。。。で、結局、大画面のLCD 1枚でという風に落ち着きました。
まあ、3000ドルくらいで90インチが手に入るんだから、それが一番いい解なんでしょう。でも考えてみたら、これだけの大画面の4Kが、手軽に買えるわけですから、シャープの経営が傾くわけです。アメリカではシャープのディスプレイは、他より高いと言われています。結局、どれだけ安くすればいいんだという話になってしまいます。
日本経済を再生するためには脱コモディティ化がキーだと言われていますが、液晶パネルに関しては、まさにそんな感じがします。しかし、じゃあ、何をやればいいんだろう。。。