八重垣神社2023年03月09日 10:40

本日は、足立美術館、ベタ踏み坂周辺のドライブ。まずは、八重垣神社を訪れました。ここは奥の院に鏡の池があって、池に占い用紙を浮かべて占いをすることができます。朝一で訪れたのでまだあまり観光客もいなくて静かな神社でした。
また、スサノオノミコトが八岐大蛇に生贄にされそうになったクシナダヒメを救って妻にして出雲に留まったという神話から、古代結婚式発祥の地とされています。
スサノオノミコトが八岐大蛇を退治して、クシナダヒメを鏡の池がある森に八重垣を作って隠された場所と言われていて”八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣つくるその八重垣を”日本で最初に詠まれ、そこに神社を建てて夫婦生活を始めたそうです。神話の話ですが、非常に歴史を感じるスポットですね。
鏡の池で占いをしました。占いをするための用紙は社務所のお守りを授与する場所で手に入れてから奥の院の鏡の池に向かいます。
占い用紙は、白い紙です。実際に池に行くと、占い用紙が多く沈んでいて、いくつかは浮いています。
占い用紙は、池に浮かべると透かしで文字が出てきます。自分の占い用紙は、運命を切り開くのは己である 東と南 吉 との文字が出てきました。
占い用紙の真ん中に10円硬貨か100円硬貨を載せて、早く沈めば縁が早く、遅ければ縁が遅いということで、自分の近くで沈めば身近な人、遠くだと遠い人と縁があるそうです。



境内には夫婦椿という木があります。
これ、二つの木が上で一緒になっているような木で不思議な感じがします。根元が二つでというのでマングローブの根っこみたいなものでしょうか。
ここの境内には3本の夫婦椿があるので、そういう種類なんでしょうかねえ。
八重垣神社ですが、足立美術館に行く途中でふと立ち寄ってみましたが、とってもいいスポットでした。

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