人事を尽くして天命を待つ ― 2018年01月28日 08:18

娘の高校受験の願書は全て出しました。
前にも何回か書きましたが、帰国子女枠で受験をする場合、学校で発行される書類などは全て取っておくと、受験に当たってあまり苦労もしません。
受験する高校によって、必要な書類が違います。神奈川県立の場合、海外にいる時の書類は全く必要がないというところもあります。学校に電話で確認しましたが、海外の成績は国や地域によって、成績のつけ方がまちまちなので成績を考慮すると公平ではないということです。
その一方で、国際基督教大学高校のように、学校の成績(Transcript)を厳封で提出という厳しい学校もあります。公式な成績に関しては、帰国前に、学校の事務所で発行して欲しいと言えば、対応してくれます。厳封については、娘の場合、High Schoolは、何も言わずに厳封で渡されます。事務の人に、「開けちゃだめ」と言われます。Middle Schoolの場合は、通常は厳封ではないので、厳封をお願いして対応してもらいました。余談ですが、入試をする学校によっては、成績の簡単な日本語訳が必要になります。なので、「開けちゃダメ」と言われても開けざるを得なかったりします。
一番、注意をしなければいけないのは、School Reportです。各学期が終わると自宅に郵送されてきます。大半の学校はSchool Reportを提出が必要です。これはコピーで提出となるので、しっかり保管をしておけば、問題ないと思います。
その他には、成績に現れないアピールしたいことを提出することのできる学校があります。一番、アピールしやすいのが英検、TOEIC、TOEFLです。これは、実際に受ければ、スコアが帰ってきますので、コピーを添付すればOKです。アメリカの場合、英検はLA、NY、ハワイで受験ができるので、その近所に住んでいれば勉強をして目指している級を合格すればOKです。なんとなくですが、娘の周りを見ると、英検準一級はクリアしている人がほとんどですね。TOEIC、TOEFLについては、結構、それなりの都市に住んでいれば、近所で受けることができます。うちの場合は、San Joseで受けることができました。何点取ればいいのか?というところですが、これは分かりません。チューターの方にTOEIC 900点、TOEFL 100点を目指せと言われました。ただ、TOEFLなんですが、上智大学とかを受ける場合、80点は必要というようなレベルなので、100点はちょっとハイスペックのような気がします。
あとは、課外活動なんかがアピールできるようです。うちの場合は、取り立てて何もなかったので、High SchoolのELDで参加したスピーチコンテストをアピールしました。一応、Finalistに残って、トロフィーももらったので、トロフィーの写真を添付して提出した学校もあります。
その他には、娘の場合、米国学園生活3年が終了した時点で、もうELDを受けなくてもいいと先生から言われました。先生から親にその旨のメールがあったんですが、それを取っておいて、アピールポイントとしてメールのコピーを添付して提出をした学校もあります。
あとは推薦状です。推薦入試の場合は、必須です。通常の受験の場合は、必須ではないですが、つけてもいいよという学校があります。推薦状については、学校の先生は慣れたものなので、頼めば二つ返事でやってくれます。アメリカの場合、こういうのは先生は得意中の得意なんですが、問題はどの先生に頼むのかということです。校長先生か、子供のことをよく知る先生になります。うちの場合は、ELDの先生にお願いしました。9年生が終わった時点でELDを修了していたので、10年生が始まってすぐに頼むことになるのですが、その先生がELDの他にLAWを教えていたので、娘と相談をして、10年生になった際に、選択授業でLAWを取って、気軽に頼めるような環境づくりをしておきました。Mr.Buiという先生でしたが、Back to school Nightとかで欠かさず挨拶をしておいたので、親としても頼みやすかった。
これから準備をされる方へのオススメはやはりボランティアをやっておくことです。夏休みとかに色々なボランティアがありますが、それをやっておくと、アピールしやすいと思います。
さて、いよいよ、これから受験が本番です。人事を尽くして天命を待つですね。
前にも何回か書きましたが、帰国子女枠で受験をする場合、学校で発行される書類などは全て取っておくと、受験に当たってあまり苦労もしません。
受験する高校によって、必要な書類が違います。神奈川県立の場合、海外にいる時の書類は全く必要がないというところもあります。学校に電話で確認しましたが、海外の成績は国や地域によって、成績のつけ方がまちまちなので成績を考慮すると公平ではないということです。
その一方で、国際基督教大学高校のように、学校の成績(Transcript)を厳封で提出という厳しい学校もあります。公式な成績に関しては、帰国前に、学校の事務所で発行して欲しいと言えば、対応してくれます。厳封については、娘の場合、High Schoolは、何も言わずに厳封で渡されます。事務の人に、「開けちゃだめ」と言われます。Middle Schoolの場合は、通常は厳封ではないので、厳封をお願いして対応してもらいました。余談ですが、入試をする学校によっては、成績の簡単な日本語訳が必要になります。なので、「開けちゃダメ」と言われても開けざるを得なかったりします。
一番、注意をしなければいけないのは、School Reportです。各学期が終わると自宅に郵送されてきます。大半の学校はSchool Reportを提出が必要です。これはコピーで提出となるので、しっかり保管をしておけば、問題ないと思います。
その他には、成績に現れないアピールしたいことを提出することのできる学校があります。一番、アピールしやすいのが英検、TOEIC、TOEFLです。これは、実際に受ければ、スコアが帰ってきますので、コピーを添付すればOKです。アメリカの場合、英検はLA、NY、ハワイで受験ができるので、その近所に住んでいれば勉強をして目指している級を合格すればOKです。なんとなくですが、娘の周りを見ると、英検準一級はクリアしている人がほとんどですね。TOEIC、TOEFLについては、結構、それなりの都市に住んでいれば、近所で受けることができます。うちの場合は、San Joseで受けることができました。何点取ればいいのか?というところですが、これは分かりません。チューターの方にTOEIC 900点、TOEFL 100点を目指せと言われました。ただ、TOEFLなんですが、上智大学とかを受ける場合、80点は必要というようなレベルなので、100点はちょっとハイスペックのような気がします。
あとは、課外活動なんかがアピールできるようです。うちの場合は、取り立てて何もなかったので、High SchoolのELDで参加したスピーチコンテストをアピールしました。一応、Finalistに残って、トロフィーももらったので、トロフィーの写真を添付して提出した学校もあります。
その他には、娘の場合、米国学園生活3年が終了した時点で、もうELDを受けなくてもいいと先生から言われました。先生から親にその旨のメールがあったんですが、それを取っておいて、アピールポイントとしてメールのコピーを添付して提出をした学校もあります。
あとは推薦状です。推薦入試の場合は、必須です。通常の受験の場合は、必須ではないですが、つけてもいいよという学校があります。推薦状については、学校の先生は慣れたものなので、頼めば二つ返事でやってくれます。アメリカの場合、こういうのは先生は得意中の得意なんですが、問題はどの先生に頼むのかということです。校長先生か、子供のことをよく知る先生になります。うちの場合は、ELDの先生にお願いしました。9年生が終わった時点でELDを修了していたので、10年生が始まってすぐに頼むことになるのですが、その先生がELDの他にLAWを教えていたので、娘と相談をして、10年生になった際に、選択授業でLAWを取って、気軽に頼めるような環境づくりをしておきました。Mr.Buiという先生でしたが、Back to school Nightとかで欠かさず挨拶をしておいたので、親としても頼みやすかった。
これから準備をされる方へのオススメはやはりボランティアをやっておくことです。夏休みとかに色々なボランティアがありますが、それをやっておくと、アピールしやすいと思います。
さて、いよいよ、これから受験が本番です。人事を尽くして天命を待つですね。
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