Jake Shimabukuro@Mountain Winery2016年09月09日 20:30

今年もMountain WineryにJake Shimabukuroがやってきました。
Mountain Wineryのコンサートは今年は3回目。これだけ、はまったのは、去年のJake Shimabukuroのコンサートに来て、会場の雰囲気、素晴らしさに魅入られたからです。
ベイエリアの夏は、雨が全く降らないと言っても過言ではありません。日中は、時には40度を越すこともありますが、夜は、涼しく、とても過ごし易い気候です。実際に、Mountain Wineryでのコンサートは、涼しいというよりは、肌寒さを感じるくらいです。
夏に開催される屋外コンサートは、最高の環境で見ることができます。
日本と違い、コンサートチケットは、ガツガツしなくてもゲットできます。また、値段も安くはありませんが、日本でコンサートに行くことを考えれば同じか安い金額でいくことができます。
ベイエリアに駐在して、「ああ、よかったなあ」と思うのは、他でもない、Mountain Wineryをはじめとした屋外コンサートです。単に好きなアーティストのライブを聴くという特別なイベントに加えて、その会場の雰囲気とか、コンサートの前にワインを飲みながら過ごし、コンサート後に夜景を楽しみながら帰途に着くという一連のイベントが最高な演出をしてくれると思います。
さて、Jake Shimabukuroですが、もう最高です。前も書きましたが、ウクレレというあの小さい楽器からこんなに多彩な音色が出るなんてと感心します。ハワイの伝統音楽から、オリジナル曲、そしてシンディローパーやクイーンなどのカバーなどいろんなジャンルの曲を楽しいトークと共に演奏してくれます。
座席は、右端の最前列です。角度的にどうかなと思いましたが、Jakeの顔もばっちり見ることができますし、最高の席でした。(もちろん、正面の最前列がいいんでしょうけど。。。)
Last Nameは島袋なので、日系の方だと思いますが、日本に訪問した際に、「一期一会」という言葉に出会ってインスパイアされた曲を演奏してくださいました。去年も演奏してくださったんですが、今年は、歌詞をつけてハワイのミュージッシャンが歌を披露してくれました。
最高のひと時でした。

Gipsy Kings かっけぇ〜@Mountain Winery2016年08月23日 21:45

Mountain Wineryでコンサート。今日は、Gipsy Kingsです。
平日ということもあり出足はそんなに早くなく夕食もあまり並ばず、食べる場所も苦労せずに探すことができました。まあ、それにしても、大人二人はワインで3人で計95ドル。。。高いですね。ここは飲食物持ち込み禁止なので、入り口の外で食べるか、食事をしてくるかしかないので、まあ、ワイナリーに入るとそれも仕方ないですねえ。
Gipsy Kingsは、最高です。とても格好がいい。アルバムで聴くのよりライブ素敵です。
お客さんもノリノリで、曲が盛り上がるとステージに上がって踊り出します。係員も制止するわけでもなく、ステージに上がったお客もその曲が終わるとそそくさとステージを降りるような感じです。

Huey Lewis and the NEWS@Mountain Winery2016年08月07日 21:10

本日は、SaratogaのMountain WineryのHuey Lewis and the NEWSのコンサートに来ました。
去年、Jake Shimabukuroのコンサートに来て、屋外コンサート会場としては最高の場所だと思い、今年は、いくつかのコンサートチケットを入手しました。第一弾はHuey Lewis and the NEWS。
まずは、会場にきたら食事。ここは飲食物の持ち込みは禁止なので、会場のレストランかスタンドで食べるしかありません。ピザとワインをいただきました。
コンサートは、Jake Shimabukuroと違い立って踊る人とかでていました。まあ、おっさんのコンサートなので、みな立たずに見るのかと思いきや、かなりの盛り上がりでした。
昔懐かしいヒットナンバーがあるせいだと思います。それにしても、どんなにおっさんになっているのかと思いましたが、結構、昔と同じ雰囲気でした。ただ、高音は出ていないとか、メガネをかけているとか若干違いましたが。。。
娘も知っているPower of Loveなどもかかり盛り上がって帰ってきました。帰りは、アンコール曲が1曲(Back in time)が終わった時点で、退席。その後は、Hip to be squareを歌っていましたが、BGMで聞きながら駐車場に向い、渋滞を回避して帰途につきました。そのおかげで、コンサート会場から15分で自宅に到着。こちらのいいところは、このアクセスの良さです。コンサート開始は8時半で終わるのは11時頃ですが、そそくさとシャワーを浴びると12時前にはベッドにはいることができます。

Sting & Peter Gabriel: Rock Paper Scissors2016年07月14日 20:33

SAPセンターでSting & Peter Gabriel: Rock Paper Scissorsが開催されました。
大学生の頃に、Stingには嵌っていました。Policeの時も好きでしたけど、Stingがソロの時も違う味わいがあって大好きでした。とかなんとか言っていますが、キッカケは、大学の時に好きだった女の子がSting好きだったからなんですけど。。。よこしまな気持ちですね。
Peter Gabrielも良く聴いていましたけど、そんなに好きって訳ではなかったです。コンサート情報を見た瞬間、迷わず、申し込みをしました。もう自宅から車で15分位の場所で好きなアーティストのコンサートがあるなんて最高ですね。行かない理由が見つかりません。
enという日本食のレストランで夕食を取った後に、SAPセンターに。どうやって行こうかと思いましたが、車にしました。駐車場は、Calトレイン駅の駐車場に入れたのですが、イベントがあるため、25ドルも取られました。。。隣町のキャンベルまで車で行って、会社の同僚のアパートに停めさせてもらってそこからライトレールで移動も検討しましたが、家族3人で運賃が6ドルちょっと。往復で倍ですから、値段差もなく移動の面倒くささを考えて、まあ正解ですね。
SAPセンターには開演20分前に到着。入場するためにはセキュリティチェックがあって中に入って席に着いたのがほぼ開演時間です。が、ここはアメリカです。当然、その時間通りにははじまりません。まあ、しゃーないね。
席は上段の真ん中です。ここはNHLのSharksの本拠地。過去の功績を示してありますが、今シーズンのStanley Cup出場しましたが、それはまだでした。
アイスホッケー場で真ん中に大きなディスプレイがあるのでそこに映し出すのかと思いましたが、そこは使わずにステージに何枚かのディスプレーを配置してありました。
まずは、Peter Gabrielからでした。んっ?誰だこのおっさん。もう学生の時にMTVとかで見て以来のPeter Gabrielです。自分のイメージは、下の写真の通りです。
実際には、もう恰幅のいいスキンヘッドのおじさんでした。最初、前座のアーティストかと思いましたが、声を聞いてPeter Gabrielだと分かりました。昨年のBilly Joelもそうでしたが、恰幅がよくなって、いいおじさんだなあというのは否めないんですね。人のことは言えないんですけど。。。ツアーを回る時には身体作りが大切で鍛えている人がいるというんですが、どうも違うみたいです。まあ、66歳だからしょうがないですかね。
ですが、Stingは違います。彼は65歳。Tシャツに革のジャケット姿でさっそうと登場しましたが、引き締まった身体はちゃんと鍛えているんだなと思いますし、かっこいい!以外の言葉は見つかりません。
おやじの感動をよそに、娘は23時前になってくると眠くなってきて寝てしまいました。もういい時間なので、最後まで観ないで中座しました。(ちょっともったいない。)Englishmen in New Yorkなど大好きなナンバーは大方聞くことができたので良しとしましょう。おかげで駐車場はなんの苦もなく出ることが出来て15分後には家に到着して23時ころまでコンサートを見ていたのですが、家族全員0時前にはベッドにはいることができました。
これだからこちらでのこういうイベントはやめられません。

4th of July Fireworks Spectacular@Shoreline Amphitheatre2016年07月04日 22:25

本日は、独立記念日。過去2年間は、何のイベントにも参加しませんでした。今年こそはということで、Mountain ViewにあるShoreline Amphitheatreで4th of July Fireworks SpectacularというSF Symphonyが演奏して、最後に花火を見るというイベントに参加しました。
駐車場は、10ドルで止めることができますが、ブログなどの書き込みを見ると、終わってから1時間は車が微動だにしないということでしたので、Premium Parkingという20ドルでシアターと出口に近い駐車場に停めました。VIPパーキングと呼ばれる40ドルのパーキングもあったんですが、20ドルにしておきました。後から聞いたら、歩いて15分位の映画館のパーキングに停めたつわものもいるそうです。
入場は、しっかりセキュリティチェックがあります。アルコールは持ち込み禁止。カメラもレンズ交換タイプのカメラはNGなどいくつかセキュリティポリシーがありますが、まあ、そんなに厳しくはないような気もしました。何せ、芝生席ではアウトドアの椅子とかを置いてみている人がいるくらいなので。。。
入場して最初は腹ごなし。決して安いとはいえませんが、ホットドッグ、ピザ、ポテトなどを買って、バーでビールを買って飲んだくれました。
1時間ほど前に入場して、飲み食いをして、シアター周辺の雰囲気を楽しみながら、最後は、指定された座席へ。サンフランシスコ交響楽団のコンサートですが、屋外で、映画音楽などアメリカ人の作曲家の曲が中心であったためか、前方の席でも30ドルちょっとと安い設定です。席についた時には、もう、演奏される方が着席して、チューニングをしていました。
自分たちは、ワインを買い込んで、おつまみと共に音楽鑑賞です。国歌からはじまって、約2時間ほど楽しむことができました。
予定の演目が終了し、アンコールでスターウォーズのテーマを演奏し始めた時に花火があがりました。座席は前方でコンサート自体はとても見やすくいい席だったんですが、花火は後方で良く見えません。ということで、席を立って、駐車場に移動がてら花火鑑賞。
アンコールの後も何曲か演奏されていたので、そのまま座っても良かったのかなあとも思いましたが早めにたって、駐車場に向かって正解でした。
花火が終わってから出るとPremiumでも30分は動かなかったんじゃないでしょうか。自分たちは、花火が終わって、車を出して、10分ほどで101に乗り込むことができ家にあっという間に帰ることができた。
交響楽団のイベントですが、如何にもアメリカらしいイベントだったと思います。独立記念日のイベントって、アメリカはすごいだろー!みたいなのが多い気がします。
来年もこの時期にまだ駐在していたらまた来なくては...