萩本陣の朝2021年12月27日 08:20

萩本陣の朝食は、ブッフェスタイルでした。ここならではというものはそんなにないですね。一般的なブッフェです。強いていうのであれば、ソフトクリームをいただけました。朝からと思いながら、自分もいただきましたが、途中で品切れになったのをみると結構人気なんだなと思いました。ホテルのブッフェの朝食は、毎回、たくさん取ってしまいます。普段は朝食はシリアルとヨーグルトなので、かなりの量をとるわけで、旅行の時はスポーツクラブなどの運動もしませんし、これじゃあ体重が増えるわけです。

萩観光(午前)2021年12月27日 11:51

朝から小雪が舞う萩。今日は、津和野〜萩の観光をと考えていましたが、津和野に行くには山道を通らなければ行けないし街歩きをするにはとても寒そうだったので、萩の観光のみにすることにしました。
まずは、笠山という小高い山を目指しました。ここには、萩ガラスのお店があったり柚子屋というお店があります。山頂に登って萩を海を一望しましたが、とにかく寒い。そそくさと撤退をして移動をしました。麓に椿の原生林あるとのことで立ち寄りました。満開する季節は2月くらいのようですが、すでに開花宣言が出されていました。椿の木が多くありますが、花が咲いているのはパラパラとという感じです。
それにしても椿の木は3mとか5mとかあるんですが、こんなに大きくなるもんなんですね。ちょっとびっくりしました。笠山には風穴とか明神池という海水魚がいる池があるのですが、スキップして、萩ガラスと柚子屋が並んでいるエリアに移動しました。
結局、柚子屋では柚子茶とか飲料酢のゆず味のものやゆずぽんなんかが入っている福袋を購入。コロナが流行っていますが、結構、試食・試飲をさせていただきましたが、あれもこれもとなっちゃうので福袋という選択は正解だったと思います。
午前中の最後は、反射炉へよりましたが、長州藩の遺構ですがこういうものがいまだに残っているというのがすごいですね。この反射炉って実験的に作られたもののようで、必ずしも成功したものではないようなのですが、それでも遺構としていまだに残っているんですね。

浜料理がんがん@萩2021年12月27日 12:09

ランチは、道の駅「萩しーまーと」にある浜料理がんがんという海鮮レストランへ。注文したのは、刺身と天ぷらの盛り合わせですが、うーん、天ぷらはイマイチでした。味は美味しいのですが、キス、エビ、サツマイモという盛り合わせで、なんとなく萩の地の料理を期待していたので、なんだかなあという感じでした。刺身もそうですね。真鶴とかそういうところで食べると、季節によりますけど、ホウボウ、マトウダイ、キンメダイみたいなものが出たりするとおおっととなるんですけど。。。自分の家のそばで食べるような感じとあまり変わらなかったのはちょっと残念でした。味は美味しいですよ。

岩川旗店@萩2021年12月27日 13:46

午後は、萩の市街地の観光なんですが、その前に、岩川旗店という大漁旗を使ったグッズを売っているお店に立ち寄りました。泊まっている萩本陣のショップや道の駅などで、ここの商品を出していました。大漁旗って丈夫な布地でそれのトートバックとかブックカバーなどのグッズを造って売っているお店です。お土産物屋で買うのもいいのですが、直営のお店があるので、そこに行かない手はないなと思いました。こじんまりしたお店に、いろいろなものが並んでいました。最近では、東京のデパートなんかにも企画展で出店をしているそうで、私は、スポーツクラブで使うトートを買いました。
トートとしては安くはないのですが、鯛が可愛いのと、やっぱり丈夫そうなので長く使えそうなので決めました。

萩観光(午後)2021年12月27日 16:54

午後は萩の市街地の観光。車を中心地に停めて、ぶらぶらしました。高杉晋作、木戸孝允など幕末の志士たちのゆかりの地が多くあります。長州の幕末の志士たちがこの街を闊歩していたんだなあと感じることができます。城下町は昔からそんなに変わっていないんだと思います。道も狭いですし、建物なんかはそのまま保存されているようで、時代を感じさせてくれます。白壁の綺麗な菊屋家住宅に入り説明をしていただきましたが、いやー日本の家屋ってとっても寒いですね。木造で畳の家ってこんなに寒かったんだなあと身に沁みました。
菊屋家住宅で30分ほど見学しましたが、身体が芯から冷えてしまいその後の木戸孝允の家とか色々と史跡がありましたが、全て外から眺めて終わりにしました。雪も舞っているしとにかく寒かった。
街歩きで維新を感じた後は、車で松陰神社に移動し、吉田松陰が幽閉されていた住宅や松下村塾を訪れました。幕末の志士たちが闊歩した萩観光もこれにて終了。いやー、萩観光は冬にするもんじゃないですね。これからの温泉が楽しみです!