ジャイアンのひとりごと

我が家のふるさと納税の定番は、沖縄県産マンゴーです。今年は、沖縄県産マンゴーに加えて宮崎県マンゴーと沖縄県のアップルマンゴーの他にキーツマンゴーを返礼品としました。キーツマンゴーが最後に配達されてきました。
キーツマンゴーって知らなかったのですが、幻のマンゴーと言われているそうです。キーツマンゴーは、赤いマンゴーの2倍以上にもなる巨果。外観は緑色で、なんかこれってマンゴーなの？って思いました。ただ、大きさは通常のマンゴーよりも大きいですね。大きいと2kgくらいになるみたいですが、返礼品は1kg玉が2個になります。
日本で栽培される赤いマンゴーはアーウィン種と言われていて95%を占めるそうです。キーツマンゴーは、栽培面積が少なくて、基本は地元のみで流通するそうです。味は、とっても甘くて木目が細かいそうなのですが、収穫時期が通常のマンゴーより遅くてお中元シーズンから外れるので贈答品需要が見込めない、収穫時期が台風シーズンと重なるので巨果であるため落果リスクが大きい、完熟の赤いマンゴーとは違って収穫後に追熟させるので食べ頃の説明が小売店では難しいので販売しづらいということが理由のようです。要は売りにくくて栽培リスクが大きい果物ということになります。
確かに食べ頃なんですが、緑色の果皮はブルーム(白い粉)で覆われていてその白い粉がなくなった頃だという説明のチラシがあって、うーんいつ食べたらいいんだとなってしまいます。
ということで、すぐには食べられないので、しばしの辛抱です。いやー、楽しみだあ。