俊輔!Forever!2015年01月31日 15:14

Shunsuke
2000 - 2015
After 15 years, my beloved dog Shunsuke has passed away on Jan. 30 2015.
我が家の愛犬 俊輔が1月30日に亡くなりました。老犬のためアメリカには連れてくることができずに、母に面倒をみてもらっていました。
今年に入ってから、体調が悪く、何も食べない、食べても下痢をするという状態が続いていたそうです。近所の動物病院に連れて行き診てもらいましたが、もうだめだと言われていたと母に言われました。それでも諦めきれず、ずーっと面倒を診てもらっていた妻の実家の近くの動物病院に連れて行ってもらうようにお願いし、一週間、入院していました。
もともと腸が弱く、食べ物の吸収が悪く、何年か前に、死にかけたこともあったのですが、その病院で命を救われました。
今回も、入院し、検査をしたのですが、前回の時と血液の数値は変わらないので、数日間入院をすれば大丈夫と言われたのですが。。。
結局、あまり状況は良くならず、私が28日に家に帰るということで、先生と母が相談して退院をしました。そのあとは、餌を柔らかくして注射器で餌を流し込むようなことを3時間ごとにして体力回復を祈っっていました。
日本を離れるときは、目は白内障で見えづらくなってきていて、耳も聴こえなくなってきている状態で、昨年末には目がどんどんひどくなり、壁とかに身体をぶつけながら移動していたそうです。
母曰く、痴呆が始まっているということでしたが、28日に家に帰って久しぶりの再会をしましたが、反応はしますが、今までの身体で喜びを表すようなことはしてくれませんでしたし、抱っこするとその体重の軽さに驚きました。
母が、退院後もご飯をあげ、亡くなる前日は、ご飯も食べるようになり元気になってきたと言う電話を30日の朝しました。なので、通販で餌を買って欲しいという依頼を受けました。電話口で、母が「しゅん!おきな!」と話しかけたのですが、返事はなく「ああ、まだ寝てる!」ということでそのまま電話を切りました。
その10分後に電話があり、「俊輔はだめだった。」という落胆の声を聞いて事実を認識しました。
前の日、元気な姿を見せたのは母にお別れを言ったんですね。夜中に、クゥーンと鳴いたそうですがその時に、最後のお別れをいい、母の傍で、眠るように亡くなったようです。
最後の、一年は、家族と別れ別れに暮らすことになりましたが、母の愛をもらいながら逝ったと思います。2月末には、家族で一時帰国を予定しているので、その時の再会を楽しみにしていたので、残念です。
私たちと一緒に暮らして、彼は幸せだったのかな?

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