高校野球神奈川県決勝。。。微妙な判定2023年07月27日 09:31

昨日は、在宅勤務。ちょうどお昼時に、高校野球の神奈川大会の決勝をやっていたので、ライブで見ました。横浜高校と慶應高校の対戦で、どちらも準決勝はコールド勝ち。ドラフト候補の横浜の杉山投手と慶應打線の戦いみたいな感じかなと思っていました。試合自体はエラーがらみでの得点が多く、8回までに5−3で横浜高校のリード。9回の表、慶応が無死一塁の時にショートゴロで6−4−3の併殺プレーなんですが、惜しくも一塁はセーフ。ところがなんと二塁もセーフという判定で、一死一塁のところが無死一、二塁に。そのあとは逆転の3ランで慶応が6−5で勝利して甲子園への切符を手にしました。
結構、綺麗な6−4−3のプレーだったんですが、審判の判定はベースを踏んでいないということでした。プロ野球だったら確実にアウトになる判定ですよねえ。6−4−3の併殺プレーで、セカンドのグラブにボールが入る前に、足をベースから離してファーストに送球してんじゃんとかいうプレーがよくありますが。。。あのプレーをセーフにされるとたまったもんじゃないですね。そんなにあからさまなプレーでもないですし、なんであれをセーフと判定するんだろうなと思いました。アメフトのインスタントリプレイから始まって、サッカーのVAR、そしてプロ野球のビデオ判定。審判の判定は絶対だとは思いますが、世の中の流れで、ビデオ判定が出ている中、全ての試合でというわけにはいかないと思いますが、せめて予選でも準決勝からとか、高校野球も採用してあげるべきかなあと思います。
最近、メジャーの審判のストライク・ボールの判定がひどいと話題になっていますが、まあ、流石にストライク・ボールの判定をビデオにとなると、もう審判はいらないよねとなっちゃうと思いますが、昨日のようなプレーはビデオ判定をしてあげるべきだと思います。
といいつつ、そもそもビデオ判定をするまでもないと思いますが。。。


神奈川を制すものは全国を制す!と古い言葉ですが、甲子園出場が決まった慶応高校には横浜高校の分も頑張って甲子園を席巻してください。

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