ジャイアンのひとりごと

まずは、ボンダイビーチに行くことにしました。
Appleフリークの私は、初代iMacを予約して買いました。そう、初代iMacはボンダイブルーという色の筐体でした。ジョブスがボンダイビーチが好きでその色・名前にしたと聞いていたので、シドニーに来たらまずそこに行こうと決めていました。 Webで検索をすると、ボンダイビーチに行くにはいくつかの行き方があるようです。基本は、バスなんですが、有名なスポット数か所からバスに乗るということでした。このバスに乗るのもテクニックがいると書いてあって、バスによっては、事前にチケットを購入していないと乗れないとか書いてありました。とりあえずCENTRALから、Bondi Junctionという駅まで列車で移動し、Bondi JunctionのバスターミナルからBondi Beachに行くバスに乗ることにしました。バスターミナルでは、自動発券機があり問題なくバスに乗り込めました。
日曜日のため、ビーチは大賑わい。10月の頭は、まだ春なのかと思いましたが、30度超の気温で、みなさん、海水浴でにぎわっていました。 うーん、こんなことなら水着を持って来ればよかった。（ホテルにはプールで泳ごうかと思って水着を持ってきてあったんです。）
緑色の海水の色は、Bondi Blueと同じかなあ?などと思いながら、雰囲気を満喫させてもらいました。 さて、帰り。バスで帰る必要がありますが、Beachの前にあるバス停の周りには、発券機がありません。帰りは、オペラハウスのあるCircular Quayまで行こうかなあと考えているので、おそらくチケットの値段が高くなると考えました。
で、始発のバス停まで5分ほど歩いて戻って、そこから帰ることにしたのですが、始発のバス停も立派な待合所があるんですが、自動発券機はありません。しょうがないので、近くのコンビニで、行き先を伝えてチケットを無事購入しました。
333というバスに乗りましたが、この333というバスは、事前にチケットがないと乗れないバスです。バスに乗る際に現金でと言っても断られるらしい。 ちょっと歩きましたが、結果的には、始発でバスに乗ったため、いい席に座って、車窓を楽しみながら移動することが出来ました。

シドニーと言えば、オペラハウスが有名な観光スポットです。
実際に、本物を見てみると屋根は真っ白かなと思いましたが、若干クリーム色っぽい感じがしました。絵葉書とかいろんな映像を見る限り、真っ白というイメージを持っていたんですが。。。実物を見てびっくり。 オペラハウスのそばには、オープンエアのバーがたくさんあって、みんな、飲んだくれています。ちょっと暑い気候なのでビールには最適です。
ハーバー周辺を歩きましたが、とってもいいところです。気に入りました。まあ、実際、シンガポールのHazeの後に来たのでなおさらそういう印象を持ってしまっています。横浜、シンガポール、シドニーと似たような感じですが、ここシドニーは海の水もまだ汚染が少なく、海面にはだつややがらが泳いでいるのを見ることができるので、きれいです。 オペラハウスの対面の橋まで来ました。200ドル超を払うと、この橋の上に登ることができるそうです。オペラハウスを上から見ることが出来る人気のアトラクションだそうですが、高所恐怖症の人は、NGですね。きっと。
さて、帰りがけに謎の物体を見つけました。車がおいてあって、その上に大きな石が乗っかっています。事故では決してなくて、その車の周辺は、円状に道路が整備されています。後で、調べたら、still life stone and carという芸術作品だそうです。