国際基督教大学高等学校 帰国子女書類選考入試の面接2018年02月20日 07:50

ICU高校の帰国子女枠には推薦と書類選考があります。娘は、あくまでもICUが第一志望群でしたが、他の可能性も含めて揺れていたので、書類選考入試にチャレンジしました。
書類選考ですが、実際に、学校の成績、先生の推薦状(任意)、アピールする資格・活動(英検、TOEIC、TOEFLなど)を記載して、志望理由を書いて提出します。ほとんど、ここの内容で決まると思いますが、最後、面接があります。
面接は、どこまで考慮されるんだろうというような話がありますが、重視するという話と形式的という話もあります。さらには、面接は5分で終わるが、合否を迷っている生徒には10分近く面接時間を取られるというような噂が色々飛び交っていまいた。
実際、どうなのかがわかりませんが、娘にどうだったのかを聞いてみました。
面接官は、2名
質問内容は、
・受験番号・名前・最後に海外で通っていた学校の名前
・海外に行くと決まった時の気持ち(よく聞かれる質問のようです。)
・海外に上手くやっていくための糧となったもの
・英語以外で力を入れていた教科
・海外で(最後に)通っていた学校の教育理念(娘の場合は、ワーク・ライフ・バランスについて聞かれた)
でした。
娘のコメントは、
ユニークな質問が来ることがあるので、どんな質問でも答えられるような力をつけておくこと。とはいえ、面接よりも英語の資格(英検やTOEIC等)や海外の成績で大方の合否が決まるのではないか。とにかく、そこが最低限クリアしていないといけないと感じた。海外で身につけた力を信じておくことが大事。
だそうです。

コメント

_ 吉田和洋 ― 2019年09月02日 09:02

初めまして、米国ワシントンDCエリアに6年ほどおります吉田と申します。まずは娘さん、素晴らしい学校のICUHへ合格されておられるとのことおめでとうございます。もう2年目でいらっしゃるということですね。来週からメリーランド州の高校2年生息子(日本の高校では1年生)もICUHに高校2年生で編入できればと考えております。可能な形でご助言を頂けるようであれば幸いです。よろしくお願いします。

_ ジャイアン ― 2019年09月05日 08:13

吉田さん
早いもので、今、高校2年の1学期が終わったところです。
ICUHSですが、学校の成績、先生の推薦状、それと英語検定の資格が選定に重要な要素を占めるという印象を持ちました。
西海岸はやはり英語がどうしても東やイギリスに比べて緩いので、不利だと塾の先生に言われていたので、帰国前までに、英検1級、TOEIC900、TOEFL100を目指してチャレンジしていました。上智大の帰国生のAO入試でTOEFL80という話があるので、上記が取得できればそれはかなりのアドバンテージになると思っていました。実際に若干未達の部分はありましたが。。。アピールするところですが、我が家は3年で受験が待っていたのでクラブなんかには入っていなかったので、英語の部分でしかアピールできなかったというところがあります。
面接なんですが、面接官はよく娘が行っていた学校のWebページなどを見ているようで、教育理念なんかの質問があったようです。
当たり前ですが、先行書類は丁寧に書くことと先生の推薦状は重要なので、お子さんのことを一番よくわかっている先生に書いてもらうことだと思います。うちは、ELDの先生で、10thになったときにELDは受けなくてもいいと言われたのですが、推薦状を書いてもらうために、その先生が教えているLawを選択科目で選んだりしていました。10thは1ヶ月で帰国しましたが。まあ、そういう類で出来そうなことはやったという感じですかね。
我が家は残念ながら、住んでいる場所の関係で、ICUには行きませんでしたが、行っているお子さんの話ではやっぱり帰国生にとってはいい学校だそうです。これが大学になると普通の大学になるみたいですが。。。

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