エディー 勝利の天使2023年09月22日 13:01

ウーピー・ゴールドバーグが主演のエディー 勝利の天使という1996年の映画があります。あんまりヒットしませんでしたが、NBA&ウーピー好きとしては、公開後すぐに観に行きました。
NYCのタクシードライバーだったエディ(ウーピー)が弱いNYニックスのコーチになって、快進撃をするというストーリーで、まあ、NBAとかに興味ないとどうなんだろうと思っちゃいます。観に行ってとっても楽しみましたし、当時のNBAの現役選手も出演しているのも見どころでしたかね。有名どころではデニス・ロドマン、ラリー・ジョンソンあたりが選手として試合に出ていたり、ニックスのスタークスやメイソンは、3on3のストリートボーラーとして出ていましたね。ちょっとNBAファンには贅沢な映画かな。

ニックスは弱小チームという設定でしたが、当時は、名将パット・ライリー率いる強いチームで、パトリック・ユーイング、ジョン・スタークスなどのスター揃いでした。ユーイングは、自分の中では今までで最高のセンターだったと思います。ニックスはアンソニー・メイソンが好きだったなあ。
そういえば、ちょうど、その頃、NBAのゲーム中にかかるRock and Roll Part2という曲があって、タイムアウトの時とか、ゲームエンド後に興奮したいる時にかかっていました。Heyという掛け声が中にあって、Hey Songって言われていましたが、ググって情報を得る時代ではないので、NBAでかかっていて、Heyって掛け声のとレコード屋とか洋楽に詳しい人に聞いても分からずじまいだったのですが、エディー 勝利の天使の劇中にもかかっていました。で、これはと思ってサントラを買ったのはいいのですが、入っていなかった。
その後に、Gary Glitter曲のRock and roll part2とわかってCDを買いましたが、今みたいにネットで簡単に調べられたり、YouTubeで音源を聴ける時代じゃなかったので、最初に手に入れて試聴した時は嬉しかったな…

ドラマ:シリコンバレー2023年09月22日 20:09

シリコンバレーに駐在をした2014年に、上司から、シリコンバレーってドラマは面白いよ!と薦められましたが、その頃は、見る余裕はなくて、帰国してからAmazon Primeで観ました。
よく行った場所とかがロケ地だったりするのでとても親しみがありました。自分のお気に入りでよく食べに行ったPalo AltoのJoyaがドラマの中に出てきた時には無茶苦茶、一人で盛り上がっていました。
スタートアップの話なんですが、ロケ地もそうですが、アジャイルとかスクラム開発とか親しみがある話なんですよねえ。
今は、Amazon Primeで無料では見ることができないんですが、面白いドラマでした。

Why him?2023年09月22日 20:23

シリコンバレーネタをもう一つ。Why him?という映画が2016年に公開されました。日本語のタイトルは、ウェディング・バトル アウトな男たちで、日本では公開されずDVDのみだそうです。飛行機の中で観ましたが、アメリカではシリコンバレー界隈って、ちょっと先進的というか東海岸の人にとって違います。最近のドラマではSuitというNYを舞台にした弁護士のドラマとかありますが、タイトルの通り、東海岸の人は、スーツが基本です。西海岸、特にシリコンバレーは、スーツを着ている人を見つけるのは、難しいくらいカジュアルです。
と言いつつ、スティーブ・ジョブスなんかのイメージで、Tシャツにジーンズがスタンダードかといえば、そうでもなくて、みなさん、日本でいうビジネスカジュアルの格好が多いかなと思います。下はジーンズの人は結構いますが、上は、襟付きを着ていることが多いかなあ。
スタンフォード大学の主人公の女性が、ゲーム会社の彼氏を、東海岸の実家に連れて行くのですが、お父さんは、きっちりしている方なのに対して、彼氏はシリコンバレーの人で、言葉遣いなんかも含めてお父さんが理解できない。でも、だんだん、お互いを理解していくというありがちなドラマです。
自分が毎日、ジョギングしていたスタンフォード大学がロケ地だったりして、とてもシンパシーを持ちながら観た記憶があります。ウェディング・バトル アウトな男たちのタイトルは意味不明ですが、Why him?(何で彼なの?)というタイトルはとっても映画の内容を表していると思いました。

GOOD DOCTORS〜名医の条件〜2023年09月22日 20:37

最近、ハマっているドラマは、GOOD DOCTORS〜名医の条件〜(タイトル間違えてた。。。)。これって、舞台がSan Joseで、自分が住んでいたところから車で15分くらいのところです。
サヴァン症候群の主人公が繰り広げる医療ドラマで、日本では山崎賢人が主演で放映されました。日本のドラマよりも、オリジナルはよりヒューマンドラマで奥が深いと思います。医療ドラマといえば、ERが有名で、こちらはシカゴが舞台なんですが、GOOD DOCTORS〜名医の条件〜の方がいいですね。
サバン症候群の方と巡り合ったことがないですが、ドラマを見ていると記憶力というか引き出しに入っている知識を活用できるのはすごいと思いますし、すごいなあと思います。自分なんか、下手すら前の日の夕飯だって思い出せないのに。
とはいえ、ドラマを見ているとちょっともどかしいところもあったりします。主人公が些細なことを気にするところがあります。例えば、トイレットペーパーのセットする時の向きとか。まあドラマを見ているとそこまで気にしなくてもと思いながら、自分もよく逆にセットしてあると、なんだかなあと思いながら直したりしているんですよねえ。
人間って多かれ少なかれ、こだわりとか、なんかあるべき姿と違うと落ち着かないところがあるんですが、まあ、それをあえて口に出さないで、心の中で思っているだけだと思いますが。。。

最高の人生の見つけ方2023年09月22日 21:08

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが出演している最高の人生の見つけ方。日本では吉永小百合と天海祐希がリメイクしています。
余命を宣告された2人の男、一人は大金持ち、もう一人はお世辞にも裕福とはいえない男。この二人が、死ぬ前にやり残したことを実現するために共に冒険に出るというヒューマンドラマです。
何だろう、自分が好きなオードリー・ヘップバーンのティファニーで朝食をでは、立場や環境の違う二人が、お互いに経験のないことをデートでやろうというシーンがあって、例えば、オードリーヘップバーンは、NYのティファニーの前で朝食を取るのが日課だったりするのですが、相手のジョージ・ペパードは、NYの図書館で娼婦であるオードリーヘップバーンと一緒に本を借りるということをやったりしていました。まあこの映画が大好きで、初めてニューヨークに行った時には、ティファニーと図書館に行きました。ニューヨークの図書館は、ゴーストバスターズとかの舞台になっているので、自分の中では、今でいう聖地でした。
最高の人生の見つけ方に話を戻しますが、立場の二人がやりたいことって全然違うんですが、いい感じでお互いに共感をしていきます。まあ話の本質とは違いますが、劇中で、コピコーヒーというジャコウネコが、食べたコーヒーの実は、うんちになったコーヒー豆を焙ってコーヒーにします。。これを集めて、コーヒー豆にするのですが、ジャックニコルソンは、最高の贅沢なコーヒーだと宣います。そのシーンは印象に残っていて、シンガポールの友人にその友人の実家(インドネシア)で安く買っていただきました。実際に味わった感想は、特別感はなかったかなあ。