鳴門の渦潮とうだつの街並み2024年03月29日 17:44

大塚国際美術館の後は、鳴門海峡の渦潮をと思い、観潮船に乗り込んで観にいくことにしました。昨日から海はシケていて、大型船のみの運行ということで、渦潮のそばまでいけないかもしれないと言われましたが、まあせっかく来たので乗って観にいくことにしました。
右側の小型船は運行していません。今日は天気が良く鳴門海峡に向かう海はそんなに荒れていなくて、本当に渦潮まで行けないのと思いましたが、やはり大鳴門橋の下あたりは波が高くて渦潮のポイントまで行くことができませんでした。作業船は、大波を超えて海峡を渡っていっていましたが、なかなか観光戦は難しい様です。海峡の反対側に、咸臨丸という幕末の船を模した観潮船が見えました。こちらは、淡路島サイドから出る船なんですが、海峡の波を越える必要がないので、渦潮ポイントまでいけるのかなあと思いましたが、やはり彼らも途中で引き返して戻っていきました。
結局、渦潮ポイントまでたどり着くことができずにすごすぎと戻ってきました。やはり自然相手だとどうしてもこういうことは起きますね。船を降りて、次は、渦の道という大鳴門橋の上から渦潮を観察できるポイントに行くことにしました。
こちらは、大鳴門橋の下を歩くことができる歩道があり、500mほど歩いていくと、渦潮が発生するポイントの上までいくことができます。で、肝心の渦潮ですが、波が高いためにみることができませんでした。まあ残念ですが、こればっかりはしょうがない。
空港に向けて移動する途中で。脇町という、かつては藍の集散地として栄えたところに立ち寄りました。ここは、明治時代頃のものを中心として江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的建造物が建ち並んでいて、近世・近代の景観がそのまま残されていつ、うだつの街並みと呼ばれています。人もまばらで、とってもいい雰囲気でしたね。
平日で時間も遅かったので残念ながら、ただ歩くだけで昔ながらの映画館の中とかに入ることができませんでした。

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