ダイビング:益田岩@座間味2016年07月27日 09:50

今日の1本目は、益田岩。草分け的なダイバーの益田一さんにちなんでつけたポイントです。
魚も豊富で綺麗なポイントです。
今日は、じっくりカクレクマノミを観察しました。
イソギンチャクに隠れるようにしているからその名前がついたんだと思います。イソギンチャクをベッドにしているようにひらひらと優雅に泳いでいます。
ケラマハナダイも綺麗。
小ぶりですが、カスミアジの群れが小魚を追っています。
魚だらけです。。。

手のりアカスジモエビ2016年07月27日 10:00

益田岩、つづき。
アカスジモエビは、クリーニングするエビとして有名です。魚が彼らのそばに行き、じっとしていると、エビが寄ってきてエラなどにいる寄生虫を食べてくれます。私もその習性を考えて、彼らのそばに手を出すと、寄ってきてクリーニングをしてくれます。
じっとしていればどんどん寄ってきますが、ちょっと動くと離れていきます。

ダイビング:送電線@座間味2016年07月27日 11:51

本日2本目は、送電線。ポイントの名前通り、海底に阿嘉島と座間味島を結ぶ送電線が通っています。
トップの写真はホンソメワケベラにクリーニングをされているサザナミヤッコです。昔、この幼魚を3年近く飼っていました。幼魚は成魚とは模様が完全に違います。エンジェルフィッシュ系は、縄張り意識が強いので、自分の子供は全然違う柄にしているんだとか。飼っていた幼魚ですが、なんと、大人にならずにずっと同じ柄でした。居心地がいいのかわかりませんが、飼育しているとそういうこともあるんだとか。
セジロクマノミです。ハナビラクマノミより色は濃く、エラの横の白い線がありません。
カクレクマノミ。クマノミの名前を覚える時に、一ハマ、二クマ、三カクレと覚えます。白い線の数で、ハマクマノミか、クマノミか、カクレクマノミかがわかります。それに、セジロとハナビラが加わって5種類。あと、日本で見ることのできるクマノミは、トオアカクマノミというクマノミの計6種類です。
最後は、オニハタタテダイとヘラヤガラの2ショット。
ウミヘビ。案外、至るところにいて良く目にします。

海畑食堂〜その2@座間味2016年07月27日 13:20

ランチは、海畑食堂。
沖縄そばにトッピングに肉をつけました。昔は沖縄そばはそんなに美味しいものだと思っていませんでしたが、沖縄で本当に美味しい沖縄そばを食べると病みつきになります。
勇樹さんのお店の沖縄そばは絶品です。

ダイビング:儀名@阿嘉〜100本記念ダイビング2016年07月27日 15:00

座間味島最後のダイビングは、儀名というポイントで阿嘉島のそばのポイントになります。
ここは、カメが出るポイントです。妻の100本記念ダイビングです。今回、7本潜って100本記念を達成しようという目標で座間味に来ました。天候にも恵まれて達成しました。おめでとう!
冒頭の写真は、ヤドカリのガイドの齋藤さん撮影の写真です。公開してもいいということで、ブログにアップさせていただきました。齋藤さん、ありがとうございます。
運がいいというか、アオウミガメに遭遇でき、息継ぎをして潜ってきました。
その後は、海底で休息でじっとして動きません。近づいても我関せずとばかり。
ウミガメも100本をお祝いしてくれているということで、お言葉に甘えて写真撮影大会になりました。
記念ダイビングにふさわしいダイビングになりました。そういえば、ハタタテハゼは好きな魚の一つなんですが、このポイントで初めて見ました。もっとフラッシュを焚いてちゃんと撮れればよかったんですが、なんとなく彼らを見ているとほっとします。
ツユベラの幼魚。成魚とはまったく違います。
セグロチョウチョウウオ。名前の通り、背中が黒いのです。
ユカタハタ。
お疲れ様でした。娘も、一気に7本潜り、また齋藤さんのマンツーマンに近いガイドでかなり慣れたんじゃないかと思います。耳抜きの不安も解消されたんじゃないでしょうか。